約 5,060,878 件
https://w.atwiki.jp/tabearuki/pages/56.html
此処を業務連絡用にしましょうか? あんまりメインの掲示板を使うのも、メンバー以外の閲覧者の方が書き込みにくい雰囲気になってしまいますし。 更新を宣伝しなければ、『最近更新されたウィキリスト』にも載らない様なので、人目にもつきにくそうですしね。 まぁ、ただの思いつきなんですが。 by 灯 連絡用は別に考えましょうか。メンバー専用の新しい掲示板設置してもいいし。それがいいのかな。ご意見を。 -- JIJI (2006-03-09 22 30 56) でも、やっぱここ軽い。今あっちだめ。ここ本館にしたいな。 -- JIJI (2006-03-09 22 38 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hue_gattya/pages/28.html
A.一度、ご自身の勉強法や生活習慣を改めてみてはいかかでしょうか。 (2012/10/31)
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/5314.html
日本の過去と現在 / 大塚ひかり ● 昔は良かった〔アンサイクロペディア〕 「昔は良かった」と言っている連中も、その前の世代の人には「昔は良かった」と言われているので、つまり世の中というものは昔ほど良い、逆に言うとこの言葉は時代が下るほど悪くなっていっていることを証明している。 しかしながらこれは延々と続くものであり、それを繰り返していくと、いずれビッグバンまでたどり着ける。結論をいうと宇宙も時間も空間も無かった頃が良かったということである。 ● 昔はよかった!ってよく聞きますけど・・ 「Yahoo!知恵袋」より ● 昔は良かった〔google検索〕 ■ 昔の日本人は慎ましかったなんて大ウソ!? エロ住職や全裸ダンス…戦前の三面記事がカオス過ぎる! 「ダヴィンチnews(2015.2.20)」より / 新聞の社会面をあらわす代名詞「三面記事」。新聞が全四面だった明治時代からの名残でそう呼ばれているようだが、いつの時代も、社会で何が起きているかを知るのに役立つ貴重な空間である。政治面や経済面と比べて、情報がそのまま生活へ直結するとは限らない。知って得するわけではなく、取るに足らないことが書いてあることもしばしばだ。 +続き ときにはあっと驚く事件やゴシップも見かけるが、それはどうやら現代に始まったことではないらしい。「昔の日本人は慎ましかったなんて大ウソ!?」とうたう書籍『三面記事から見る 戦前のエロ事件』(彩図社)には、明治時代の新聞に書かれていたという「何じゃそりゃ!?」と思わずツッコミたくなるような事件の数々が記録されている。 「覗き」が趣味 懲りないエロ住職(読売新聞・明治13年4月22日 掲載) 近隣のお風呂屋では「また助平和尚が来た」とだいぶ噂になっていたという。東京・本所のとある寺院でお務めする住職は、自分が利用するときには女湯を覗き、ちょっとの用事で通りがかりにも立ち寄るたびに覗くなど、もはや“日課”ともいえるほどに女湯を覗いていたという。ただ、当時は男女別の入浴も徹底されていなかったため逮捕はされず、結果として住職は周囲の銭湯すべてから出禁に…。 とはいえ、もはやライフワークともいえる住職の執念がこの世に具現化したのか、寺院の近くに温泉が開業するやいなや、洗い場から「女湯が見える」と聞きつけた住職はチャンスとばかりに、カゼをひくのもおかまいなしに通い続けたそうだ。 明治時代に存在した「女愚連隊」とは(東京朝日新聞・明治45年7月 掲載) 新聞はときに時代を辿る道標にもなる。愚連隊と呼ばれる不良集団が社会問題となっており、同時期には「女愚連隊曙組」も街中で強盗などの暴力行為を働き、人びとを恐怖に陥れていたという。 今でいう東京の芝や麻布辺りを根城にしていた女愚連隊に対して、「強盗などを繰り返している」という情報を聞きつけていた警察も非常線を張り巡らせていた。後日、所轄の三田署員が「令嬢風の怪しき女」を発見。あとをつけたところ某所にあった埋立地の作業員施設には曙組とみて間違いない17才〜18才の少女たち数名を連行したという。 その後、裁判で有罪が確定。当時の新聞には「女愚連隊の処刑」という何ともショッキングな見出しが踊ったそうだが、これは何も拷問や死刑といったものではなく、明治時代にはあらゆる有罪判決を「処刑」と表現していたそうだ。 大阪の「全裸ダンス団」検挙事件(大阪朝日新聞・昭和6年7月7日 掲載) もはや見出しからして出オチである。東大阪のある民家の周囲では「夜な夜な多数の男女が出入りする」という噂が絶えなかったそうだ。ごくふつうの民家になぜ…。大阪泉尾署が噂を頼りに内偵捜査を続けていたところ、警察にある投書が送られてきた。「同家で一糸まとわぬ全裸レビュー団が踊り狂っている」というものである。 昭和6年7月5日、記事掲載2日前となった夜に、捜査員たちは複数の男女が民家へ入るのを確認したのちに踏み込んだ。いったい何が行われていたのか。捜査員たちが目撃したのは、広さ20畳ほどの大広間で繰り広げられていた乱交ともおぼしき、複数の男女が重なり合うダンスパーティーだったという。 主催していたのは、大阪東城区に住む30才の男性。逮捕の前年、昭和5年秋ごろに男女20数名の会員制サークル「全裸レビュー団」を立ち上げ、全裸で踊るショーを夜な夜な会員たちに向けて披露していたようだ。ダンサーはおかめやひょっとこ、ロボットのお面を身につけるという何とも奇怪な格好で踊り狂っていたという。 さて、いかがだっただろうか。事実は小説よりも奇なりとはかねてよりよく使われる言葉だが、まったくもってそのとおりだと気付かされる。また、表現の規制が今ほどではなかった昔の新聞は、見出しのインパクトも強烈だ。ほかにも「勘違い外国人 カメラ持参で女湯乱入」や「『奥さん貸して』『いいよ』事件」など、見出しだけでグッと心が惹きつけられるのも多々あるのだが、続きはぜひとも同書で実際に確認していただきたい。 文=カネコシュウヘイ ■ 昔々の日本は良かったなんて大ウソ!? 毒親、毒子ばかり? 古典から知る残酷な親子関係 「ダヴィンチnews(2014.4.25)」より / 幼児虐待やネグレストなど、親による子どもの被害が絶えない。去年は、ビックダディの元妻・美奈子さんや、女優・遠野なぎ子さんらが体験談を語った毒親が話題になった。子どもばかりではない。介護疲れによる親に対する虐待もよく聞く。親子関係の希薄さが度々取り沙汰される昨今だが、『本当はひどかった昔の日本 古典文学で知るしたたかな日本人』(大塚 ひかり/新潮社)を読めば、こうした問題が今に始まったわけではないことがわかる。 『曽根崎心中』で有名な浄瑠璃作家・近松門左衛門。心中物を多く残しているが、著者によると、“毒親カタログ”として読むことができるという。心中の原因が、彼らの親につながることが多いからだ。 近松の著作『長町女腹切』(1712)では、欲深な継父が、継娘のお花を10年も女郎奉公させた上に年季をさらに伸ばそうと、恋人との仲を裂こうとする。「年季を延ばして男との仲を引き裂こうとするのはあんまりむごい。本当の親より継父はもっと大事と心がけ、ずいぶん孝行を尽くしたけれど、あなたは私にみじんも憐みはございません」と大声をあげて泣くお花に対して、継父は「お前の母にゃ何の見込みもないが、お前を売って食うために夫婦になった」と、お花に言い放つ。そもそも継父が、お花の母親と結婚したのも、お花を金にするのが目的だったというわけだ。 江戸時代は離婚率が高く、継父・継母は多かったようだ。近松の物語は、親のために行き場をなくして死に逃げ込む主人公が多いことから、「世の不幸のひとつは親子関係に端を発すると近松はにらんでいたのでは」と著者はいう。 継父・継母に限らず、実の親もまた子どもを乱暴に扱う場面が、平安時代末期に成立した説話集『今昔物語集』に多く登場する。例えば、山で物乞い2人に犯されそうになった若い母親が、幼い子どもを人質において逃げたという話。逃げてきた母親に事情を聞いた武士たちが現場に駆けつけると、すでに子どもは殺されたあとだった。武士たちは、「子はかわいいけれど、物乞いに身を任せるわけにはいかないと思って逃げたのだろう」と、女の行為を褒めているのだ。今であれば、母親が子どもを犠牲にして逃げたと非難されるだろう。しかし当時の人々は、母親が貞操を守るために泣く泣く子どもを犠牲にしたと、好意的に受け止めていたらしい。現代に比べ、いかに日本人の育児意識が低かったかがわかる。 そんな親に育てられたためか、子どもも親に対してひどい仕打ちを行っていた。著者は、おとぎ話として有名な『舌切り雀』の原話、鎌倉時代の説話集『宇治拾遺物語』に出てくる「腰折雀」の物語を、一種の老人虐待と受け取れると紹介する(原話ではないという説もあり)。 悪ガキに腰を折られた雀を、主人公の60歳くらいの女が助ける。世話をしていると、子どもや孫に「お婆さんはいい年をして雀を飼いなさる」と笑われてしまう。雀がお礼にくれた瓢の種を持ち帰ると、「まあ大変。雀の物をもらって宝にしている」とまた笑われる。この時点で、老人が家でひどい扱いを受けていることがわかる。この瓢の種が実をつけると白米が出てきて、お婆さんは金持ちに。これを見た隣の家の女は、子どもに「同じ年寄りでも、こちらははかばかしいこともできない」と言われる。そこで隣の女は、子どもたちから認められようと、石をぶつけて故意に雀の腰を折る。雀からもらった瓢の種からは、無数の毒虫が出てきて、お婆さんは子どもと一緒に刺し殺されてしまう。 物語としては、人を羨むものではないと話を結ぶのだが、そもそも隣のお婆さんがそんな行為に及んだのは、自分を蔑む子どもたちを見返そうとしたから。舌切り雀の原話では、当時の老人たちの置かれた立場の弱さが浮き彫りになっている。 古典文学に反映された、日本人の残酷な親子関係。昔からあるものだから、今も仕方がないというわけではもちろんない。むしろ、時代が変わり、モノや食べ物にあふれた豊かな世の中になっても、親子間の虐待の問題はそれ以上に根深く、なかなか解決されない現状を思い知らされる。 文=佐藤来未(Office Ti+) ■ 「昔はよかった」は本当か? 戦前の日本人のマナーがひどかった! 「ダヴィンチnews(2013.12.10)」より / アルバイトがTwitterで悪ふざけした写真を投稿する“バイトテロ”や、相次ぐ食品偽装に対し、「日本人のモラルが低下した」と嘆く人は多い。なかには「戦後の民主主義教育のせいだ」「戦前の日本人はすばらしい道徳心を持っていた」と言う人もいる。だが、それは果たして本当なのか。そう疑わずにいられなくなる本が、『「昔はよかった」と言うけれど 戦前のマナー・モラルから考える』(大倉幸宏/新評論)だ。というのも本書には、現代人なら仰天必至の、戦前の日本人のマナーの悪さ、モラルの欠如が露わになっているからだ。 +続き たとえば、多くの人が行き来する駅や電車の中でのマナー。現代は混雑するホームで列をつくって電車を静かに待つ日本人の姿に、外国人から「さすが礼儀正しい」と称賛の声があがるが、大正時代のその光景は“傍若無人の見本市”。1919(大正8)年に発行された電車でのマナー向上のための小冊子には、「無理無体に他を押しのけたり、衣服を裂いたり、怪我をさせたり、まことに見るに堪えない混乱状態を演ずるのが普通であります」とある。こんな有様なのだから、電車が出発した後も車内はカオス。現在のようにお年寄りや病気の人に席を譲るという習慣はなく、先に座った者勝ちの状態。床には弁当の空き箱やミカンや柿の皮、ビールや日本酒、牛乳、サイダーの瓶などが捨てられ、ときには窓の外へ弁当箱やビール瓶などのゴミを投げ捨て、線路の保安員が重傷を負う事件もあったという。 しかし、道徳心がなかったのは市井の人々だけではない。「天長節」という、かつての天皇誕生日に行われた政府主催のパーティーでさえ、出席者である国内外の“身分の高い人たち”によって、食器やフォーク、スプーンなどが持ち去さられたのだ。当時はこうした“窃盗行為”も、「日常的な光景」だったという。 こうしたモラルのなさは、海外との貿易の場でも問題となった。戦後は日本の製品は質が良く安全だと評価されるようになったが、戦前は儲け重視で不正行為のオンパレード。とくに大正前期は「特許権の侵害や商標の盗用を繰り返し(中略)粗製濫造を重ねて」いたといい、油に水を混ぜたり、大豆に石を混ぜたりと、その手口も超ズサンだ。 現在、深刻な問題となっている児童虐待も今に始まった話ではない。戦前の記録によれば、貧しくもないのに息子を学校にも通わせず、家事一切を強制し体罰を続けた父親や、女中と共謀して息子2人を全身に大やけどを負わせながらも幽閉状態にした母親など、虐待例は数多くある。なかには0歳の娘を犬小屋のような箱に寝かせたまま納屋に投げ込んで、5か月間ものあいだ満足に食事を与えなかったというネグレクトの事例も。 「昔は近所づきあいが濃密だったけれど、今はそれもないから虐待を止められない」とはよく言われることだが、戦前も、虐待に気付かなかったり、知っていても通報をためらったり、単純に見て見ぬ振りをするなど「人間関係の希薄さ」が見えてくる。これについて著者は、「かつての地域社会に対する今日のイメージは、単に美化されているだけの部分が少なくないのかもしれません」と述べている。 このほかにも、高齢者に対する虐待や、子どものいたずらの横行、しつけの甘さなど、戦前のモラルのなさを浮き彫りにする本書。こうして見ていくと、日本人のモラルは「もともと低かった」としかいいようがない。いや、むしろ今のほうがずっとマシ……というのが事実なのではないだろうか。 それにしても、大正時代には東大の教授が“第一次世界大戦の終結後から道徳心が低下している”と著書で嘆き、明治時代には貴族院議員が“明治維新以降、日本人の道徳は破綻してしまった”と述べていることからもわかるように、つねに「昔はよかった」と昔を回顧し現状批判をするのが日本人の特性、なのかもしれない。 ■ 昔はよかった、今より昔のほうがいい時代だった〔負け組父さんの迷言〕 「格差脱出研究所」より 特に懐古主義者とやや卑下された言い方をされる人は昭和時代がすごくよかったものと思っている人がいます。今は不景気だし、残虐事件も多いし、安定もない、それに比べて昔の昭和は~。ですが、冷静に考えてみれば昭和時代より今の平成時代のほうがはるかによい時代です。 ■ 古典に育児放棄の記述も! 「昔はよかったのに」という幻想を暴く 「サイゾーウーマン」より 『古事記~いのちと勇気の湧く神話』著者インタビュー 「昔は○○だったのに、今は……」とよく言われますが、この本を読むと、古代人も今と同じようなことで悩んだり怒ったりしていますよね。 大塚 当時の人々は、母性本能なんて信じていません。人でも動物でも、一定数の者は育児放棄するものだという前提です。 大塚 江戸初期の『苅萱』という古典には「夜泣きする子は七浦七里枯るる」というフレーズが出てきます。要は「夜泣きする子どもは出て行け」ということ。これは空海の母親の伝説なんですが、母は我が子を土に埋めてしまう。そこに居合わせたお坊さんが「これは夜泣きではない、お経だ」と言って助ける。当時から子育てする母親への風当たりは強かったし、それに追い詰められる母も多かったことがわかります。 大塚 普通の人は、多分百年前のことだってちゃんとはわかってないですよ。きっと3つくらいの例で「昔は○○だった」って言ってるだけ。私は昭和40年代に小学生でしたけど、お仕置きとしてご飯を食べさせないで外に出される子どももいましたし、学校の先生もビンタは当たり前でした。そんなこと今なら大問題ですよね。当時は「栃木実父殺し事件」があり、父親が娘を犯し、子どもを何人も産ませてた。性的虐待は今よりずっと多かったと思います。セクハラだって昔は言葉がなかっただけで、百歩譲っても現代と同じか、もっとひどかったはず。“昔”は決してユートピアじゃないんです。 大塚 人間は悲しいかな、年を取れば悪いことは忘れ、いい思い出だけが残りがち。エジプトのパピルスにも「昔はよかった」って書かれてたと聞きます。何千年も前から人は「昔は」とか「今の若者は」とか言ってたんですよ。「昔は」と攻撃してくる人も、かつてはもっとヒドイ攻撃を受けていた。世の中が急に意地悪になったんじゃなくて、昔からずっと意地悪なんです。「夜泣きする子は七浦七里枯るる」のような、乳児持ちの母に出て行けと迫る意地悪なご近所は、ずっとあるんです。 大塚 古事記のすばらしいところは、決してお説教じみてないところ。事実として淡々と書かれているから、受け取る側が「あぁそうか」と腑に落ちるんです。ダメな母親も意地悪なご近所も、『古事記』の時代からずっと続いています。ただ『古事記』には子を捨てる親がいる一方で、泣いてる捨て子に名前をつける人もいる。今よりずっと過酷な世界の中で、それでもなんとか「生きよう」とした人間たちの息吹が、読み手に強いバイタリティを与えてくれるんだと思います。 ■ 「いつから私は"対象外"の女」大塚ひかり 「読まずに死ねない(2012.6.9)」より あんまり面白くなかった・・・。 どしてだろう?それは、「自虐」が足りないから。 この人には、読者が「自分の方が幸せ」、「自分の方がマシ」と優越感を感じさせる何かが足りない。 女性がエッセイを書くと、自慢話になりがち。 昔、有名人の女性のエッセイを集めた本を読んだら、自慢話てんこもりでつまんねーの。曰く、弟は外科医。夫は某有名ブランド・メーカーの日本支社長。 他の女の自慢話なんて聞きたかねーの。 やっぱり、エッセイが一番面白いのは、林真理子センセイであろう。あれだけの成功者ですもの、自慢の種はいくらでもあろうが、自虐のポーズをとって下さるのはさすがでございます。 自分で自分を「バカじゃん、私」と笑い者にし、「まあ、暇つぶしに私の話を聞いてやってくださいまし」と言ってみる。 その姿勢が大事なの。 ■ 平安貴族の生き方を語り固定観念を変える大塚ひかりさん 「今日も星日和(2006.11.16)」より 一番わかりやすい『恋愛・家族』でいえば、平安時代は通い婚。一対一の関係ではないし、父とか夫とかの立場も今とは違うんですよね。 「昔は父親の立場は強かったのに今は」なんてテレビで語る人もいますけれど、この「昔」は明治時代ぐらいのことで、もっと前にさかのぼれば女系だったわけです。そう考えると、簡単には「昔は」なんてステレオタイプの言い方はできなくなるなあと思います。 .
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/925.html
咲「リンシャンツモ。また京ちゃんのトビで終了だね」 京太郎「マジかよー」 優希「いくら咲ちゃん相手とはいえ弱すぎだじぇ」 京太郎「何回かデカイ手張ってたんだけどな…」 和「諦めない姿勢は認めますけどもっと手堅く打った方がいいと思いますよ…ほら、こことか…」たゆんっ 京太郎「お、おう。努力する…」 清澄高校に入学してから数ヶ月、俺は代わり映えのない日々を過ごしていた。 自分以外男のいない環境に最初こそ期待したが現実はそう甘くはなく、浮いた話の一つもない、体よく雑用として使われるだけの日々だ。 まこ「おうー皆の衆ー、遅くなってすまんのぅ。ってなんじゃ部長はまだ来とらんのか」 咲「あ、染谷先輩おはようございます」 優希「そういえばまだ来てないじぇ」 和「学生議会か何かじゃないんでしょうか?」 まこ「ほうかもしれんの。よし、打ちながら待つとするか。誰か…」 京太郎「あ、じゃあ休憩ついでにビリだった俺が抜けますよ」 まこ「ほうか、すまんの」 優希「犬、それならタコスを買ってくるじぇ!」ダキツキ 京太郎「お、おう。全くしょうがねーな」 優希「お、動揺したね?私の色気にドキっとしたか?」 幸い女の集団に溶け込めていない訳ではない。 だが男の目線を気にしない彼女達の無防備な姿が毎日俺を誘惑する。 和の胸、部長の脚、優希の過剰なまでのスキンシップ。 無意識なのかからかっているのかは分からない。 他の男が聞けば羨ましいというかもしれないが、そんな生殺しの日々に俺は欲求をつのらせ悶々としていた。 京太郎「ば、バカ言ってんじゃねーよ。じゃあちょっと行ってくるわ」 咲「京ちゃん、気をつけてね」 これ以上この部屋にいては精神衛生上よくない。 俺は逃げる様に部室を後にした。 京太郎「しかし学食にタコスがあるのってうちくらいだよな…」テクテク 一人になってようやく落ち着いた。 タコスは学食に売っているのですぐに買えるのだが折角得た平穏だ。 俺は遠回りをして戻る事にした。 ハヤリガシボリトッチャウゾー☆ ナンダコノチジョ!?クルナ!ヤメロ!! 京太郎「…ん、何だ?」 ドッチカラタベヨッカナー クソッ!マホチャンニゲルンダ! ソンナ!マホダケニゲルナンテ ドッチモイッショニイタダキマース☆ 京太郎「こっちの方から聞こえた様な……な!?」 副会長「うわああああ!!」ドピュドピュ マホ「あっ、ひゃああああ!!」ビクンビクン それは目を疑う様な光景だった。 際どい格好のお姉さんが白昼堂々と男女を絶頂させている。 人気のない校舎裏とはいえ目の前の肢体の誘惑を必死に堪える自分の日常とあまりに解離した現実離れした光景。 理解が追い付かない。 思考は完全に停止しているのに体は押し込められた欲求を解き放つかの様にその一部を固くさせていた。 はやり「うーん、おいしい☆嫌がってたけどオチンチンの方は最初からビンビンだったねーロリコンさんなのかな?」ツヤツヤ 副会長「あっ…くぅ…何なんだお前…やめ…触るな…」 はやり「淫魔のおねーさんのはやりだよ☆しかしはやりがイかせてあげても堕ちないなんてこれは筋金入りだね……で・も☆」チラッ マホ「…………」ムクッ 副会長「ま、マホちゃん……大丈夫かい…早く逃げるんだ…」 マホ「……副会長さん…マホなんだかお股がムズムズするんですぅ…」クネッ 副会長「な…ぇ…?」 はやり「こっちの子ならどうかなー?」 マホ「副会長さん…マホおかしくなっちゃったんでしょうか…」ピトッ 副会長「あ…ハァ…ハァ…マホちゃん…何を…」ビンビン はやり「なんと!淫魔にイかされた女の子は淫魔になっちゃうのでしたー☆」 マホ「副会長さんマホとお話してる時ずっとオチンチン大きくしてましたよね……女の子ってそういうの気付いてるんですよ?」 副会長「あ…ああ…」 マホ「こ・れ・で…マホの事、どうしたかったんですかー?」スススナデナデ 副会長「あ…ああ……うわああああ!!」ガバッ マホ「きゃっ、急にマホを押し倒したりしてどうしたんですか?」 副会長「ハァハァ…マホちゃんが…マホちゃんがいけないんだ…僕を誘惑して…」 マホ「んっ…もうっ、オチンチン擦り付けちゃやですよぅ」 副会長「ハァハァ…マホちゃんのお股のムズムズをお注射で治してあげるからね…」 マホ「ホントですか?お願いしますぅ」 副会長「ああ…入れるよ…マホちゃん…マホちゃんのオマンコに僕のオチンチン…ぁ…ぁぁ…」ズププ 副会長「おっ、おおっ、入る……入ったああああ!!」ジュポン マホ「ああんっ♪」 副会長「ハァハァ!夢にまで見たマホちゃんのオマンコに!生で!ハァハァハァハァ…ああああ」パンパンパンパン マホ「あっ…あっ…そんなに激しく…あんっ…しないでください…」 はやり「やっぱりロリコンさんだったんだねー☆ちょっと誘惑されただけで理性飛んじゃって…これじゃあレイプだぞ☆」 マホ「レイプ…この気持ちいいのレイプっていうんですか?あんっ…マホ副会長さんにレイプされてとっても気持ちいいですぅ」 副会長「レイプ…マホちゃんをレイプ…ハァハァ…あっ…出る……出してやる…マホちゃんの中僕で一杯にしてやるぞ…」パンパンパンパン 副会長「出るよ!マホちゃんの中に白いお薬!あ、出っ、あああああああ!!」ブピュッブピュッビピュッ マホ「んっ…んんっ…あはぁ♪」ビクンビクン 副会長「はぁ…はぁ……はぁ…はぁ」 マホ「んっ…凄いです、ホントにお股のムズムズが治っちゃいました…あんっ」ゴプッ マホ「……副会長さん」 副会長「はっ…僕はなんて事を…ま、マホちゃんそのこれは……」 マホ「……またお股がムズムズしたら……マホの事レイプしてくださいね♪」 副会長「あ…ああああ…マホちゃあああん」ガバッ はやり「うふふ…この子はもうマホちゃん無しじゃ生きられないね☆初めてなのにマホちゃんやるぅ☆」 マホ「ふふふ…でもマホもっとしたいです」 マホ「ほーら、副会長さん…マホの事レイプしてください」フリフリ 副会長「マホちゃん…マホちゃんんん!!」 はやり「お盛んだねぃ。はやりもまだ足りないから校舎で他の子漁ってこーよおっと☆」 マホ「きゃっ、そうですよ…今度は後ろからワンちゃんみたいに…あんっ…あんっ♪」 はやり「聞いてないね…まぁいっか。次会うときはお友達いっぱいだよ☆またねー☆」バサッバサッ 京太郎「…………」シコシコ 京太郎「………フー…フー…フッフッ」シコシコシコシコ 京太郎「あっ…くっ…」ドピュドピュ 京太郎「はぁ…はぁ………ふぅ」 京太郎(…………何だったんだ今のは…これは現実なのか?) キャアアアア!! 京太郎「な、何だ!?」 京太郎(そういえばあいつ校舎に行くとか言って…) アンッアンッ♪オォォォ!! 京太郎「まさか校内で今と同じ事が起こってるのか…」 京太郎「ヤバいな…咲達を連れて逃げないと!」ダッ 第一話 淫魔はやりん襲来 京太郎「はぁ…はぁ…咲!みんな!無事か!?」バァン 優希「遅いじょ犬!!タコスは…」 京太郎「ああ、ちゃんと買ってきて…ってそれどころじゃないぞ」 咲「さっき本校舎の方から悲鳴が聞こえたけど何かあったの?」 京太郎「ん…ああ…よく分からんが大変な事になってるんだ」 まこ「なんじゃ、歯切れが悪いのぅ…」 京太郎「多分信じてもらえないでしょうけど……カクカクシカジカ」 まこ「コレコレウマウマ……はぁ?なんじゃそら」 和「…………そんなオカルトあり得ません」 優希「……このタコスなんか変な臭いがするじぇ」 京太郎「いや本当なんだって!信じてくれよ…」 咲「うーん…流石にちょっと…」 ピンポンパンポーン↑ はやり『あーあー、マイクテスマイクテス』 はやり『よい子のみんなこんにちはー、淫魔のおねーさんのはやりだよ☆』 はやり『えっと……この学校ははやりとその仲間達が占拠しました』 はやり『今頃は学校のお外もはやりの仲間達が制圧してると思うからみんなも抵抗しないで出てきてね☆』 はやり『あ、ちょうど映像が入ってきたよ☆みんなで一緒に見てみよっか』 豊音『あーもー、ちっちゃいオチンチン勃起させちゃってこの子かわいいよー』 菫『なんだお前……何故罵られてるのに勃起してるんだ?』 菫『…ああなるほど……変態なのか』ニヤリ 霞『ほら、素直にならないとコレ……握り潰しちゃうわよ?』コリッコリッ シロ『ダル……ねぇ、そこの君…ちょっとお願い聞いてくれる?』 淡『ほらほら、早くイって!淡の凄いでしょ!』 照『…………』ギュルルルルル ウワアアアア はやり『みんな楽しんでるねー☆はやりも早く遊びにいーこおっと』 はやり『みんな、またねー☆』 ピンポンパンポーン↓ まこ「なんじゃ今のは…」 京太郎「だからマジなんですって」 優希「にわかには信じられないじぇ…」 咲「どうしよう…京ちゃん…」 京太郎「みんなを連れて脱出しようと思ってたんだが外もヤバいのか…」 和「そ、そんなオカルトあり得ません!そ、そうです電話で助けを呼びましょう」 ツーツー 和「そんな…電話が通じないなんて…」 まこ「どうやらマジのようじゃな。迂闊に動けん以上ここに立て込もって救助を待つしかないかのぅ」 咲「ここ色々あって生活するには困りませんしね…」 京太郎「部長の事が心配ですけど仕方ないですね…」 まこ「あいつならきっと大丈夫じゃ。ほれ、そうと決まれば急いで戸締まりじゃ!はようせい!」 京太郎「は、はいっ」タッタッタッ 京太郎「取り敢えず急いで入り口閉めとかないとヤバいよな…」タッタッタッ 久『…………』 京太郎「ん?今の部屋誰かいたような…」 久『…………』クルッ 京太郎「部長、部長じゃないですか!こんな所で何してるんですか?」 久「あら、須賀くんじゃない……汗だくでどうしたの?」 京太郎「はぁ…どうしたじゃないですよ…大変な事になって……まぁ無事で良かったです」 久「無事って大袈裟ね。学生議会は副会長が来なくて始められないわ変な放送で中止になるわで踏んだり蹴ったりだったけど私は何ともないわよ?」 京太郎「大袈裟じゃないですよ…部長があんな風になっちゃってるんじゃないか心配で…」 久「ふぅん。……ねぇ…須賀くん…あんな風ってどんな風かしら?」 京太郎「え、いや…それはその…」カァッ 久「あら、何で赤くなるのかしら?須賀くんは私の事心配してくれてたのよね?」ニヤニヤ 京太郎「それは…その…」ムクムク 久「しかもおっきくしちゃって…須賀くんの中で私はどうなっちゃってるのかしら?」クスクス 普段から人をからかって楽しんでいる人だからこれくらいの会話はいつもの事かもしれない。 だが淫らに人を誘惑するこの仕草、いつもの部長ならその一線だけは越えない。 この人はもう手遅れだ。 京太郎「そ、そうだ…俺ちょっと急いでるんで…部長すみませんけどこれで…」 京太郎(早くこの場から逃げてみんなに知らせないと…) 久「あら、そう?」 久 「…………スッ」アシクミカエ 京太郎「!?」 久「残念だわ…」ムチムチ 京太郎「あ…」 俺が逃げ去ろうとしたその刹那、部長はわざとらしく大きく動作で見せつける様に足を組み換えてきた。 俺にそっと目配せして、正体に気付いて逃げようとする俺をあろう事かパンストに包まれた脚で誘惑してきたのだ。 京太郎「…………」ゴクリ 久「ふふ…須賀くん、どうしたの?」 京太郎「あ…いえ……なんでもありません」 京太郎(危なかった…俺は何を考えてるんだ…パンストなんかに惑わされて……パンスト…) 京太郎(…部長の透けたパンツ…あそこに鼻をすりつけて…) みんなの手前いつもは横目にしか見れない部長の脚。 逃げなければいけない、分かっているのに俺の体はその付け根の張り詰めた太ももの誘惑に釘付けになっていた。 久「ふふふ…ねぇ須賀くん……あなた満足してる?」 京太郎「な、何を……」 久「須賀くんがいつも私の脚を見てるの…私気付いてるのよ?」 京太郎「!?」 久「私のここ…興味あるんでしょ?いつも想像してた様な事…してみたくない?」 京太郎「あ…ああ…俺…俺…」 久「……ほら、きなさい♪ たっぷり私の匂いを吸い込ませてあげるわよ」ムチィ 艶かしく脚を開閉する部長の悩ましい美脚に俺は完全に誘惑されていた。 みんなに早く事態を告げて安全を確保しなくてはいけないのに。 久「…須賀くんがしたかった事…全部叶えてあげるわよ?」 久「ほ・ら…ここにきなさぃ…♪」ガバァ 京太郎「あぁぁ…はぃ…行きます…今行きますぅ…」 抗えない、抗える訳がない。 四つん這いにふらふらと犬の様に近づく。 むちむちの太ももが食虫植物の様に口を開けている。 久「ねぇ…もっと近くに…ほら早く…」ムワァ 俺は匂いに誘われる虫になっていた。 甘い蜜に惹き付けられ補食されてしまう。 部長のパンスト、卑猥な肉の罠。 そしてその絶景が今目の前に…… 久「いらっしゃーい♪」ギュムッ 京太郎「ハァハァ…んっ…むぐっ」 久「いい子ね……ほら、むちって太ももで挟んであげるわ」ムッチムッチ 京太郎「ああ…ああ…いい匂いです…それにこの感触ぅ…ぁぁ…」 俺の顔を挟んだまま太ももが閉じられていく。 パンストの圧迫、眼前の透けパンティ。 部長の芳香とフェロモンが一体となり、倒錯した天国へと俺を蕩かしていく。 京太郎「ハァハァ…部長…部長…」クンクンスリスリ 久「あんっ…もう、そんなにがっついて……いいわよ、もっとクンクンしなさい」 部長、太もも、パンスト。 それらの単語の一つ一つが俺をこの上なく興奮させる。 魅惑の布に包まれた割れ目を鼻が擦る度にむれた女の匂いが脳内を甘美に埋め尽くす。 京太郎「ああああ……部長部長部長部長!!」 狂った様に顔を擦り付ける、甘い罠の前に理性はとうに崩壊していた。 射精してしまう、部長のパンストに屈服し、触ってもいないのに射精してしまう。 京太郎「ぁぁ…俺…出る…出そうです」 久「ふふ…いいのよ♪私の太ももに顔を挟まれながらぴゅっぴゅっぴゅっ~ってしちゃいなさい♪」ギュー 京太郎「むっ、ふが……ん…ぁ…」 更に脚の締め付けが強くなる。 息もつけない程の圧迫。 パンストに包まれ、部長のぬくもりを感じ、俺はこの快感に支配される。 京太郎「んっ…んんっ!むがっ…ん、んんっ!!」ブピュッドプッドプッ 久「あんっ♪あらあら…ホントに出しちゃって…仕方のない子ね」 京太郎「フー…フー……俺…俺…」 久「ふふっ…何も考えなくていいのよ?」 久「今から須賀くんは私の奴隷。一生私に顔を弄ばれながら過ごすの…素敵でしょ?ほら♪」ギュム 京太郎「むぐっ!あ…ぐ……んんん…」 久「それにまだ終わりじゃないわよ?次は最高に気持ちのいい顔面騎乗でイカせてあげる」 久「お尻に押し潰されて息もできなくなるの……気持ちいいわよぉ」ギュウウウ 京太郎「んむっ、むっ……ん…息が…んぐっ…もが…」 久「ほら…今度はオチンチンも触ってあげる…こんな美少女にしごいて貰えるなんて滅多にないわよ?」シュッシュッ 京太郎「んんっ……んんんんっ!」ビクンビクン 部長の柔らかいお尻に押し潰されながら股間をしごかれる。 先程とは比べ物にならない圧迫感。 命の危機に体は子孫を残そうと限界まで勃起する。 久「あらあら、さっき出したばっかりなのに元気ねぇ…私の手、須賀くんのでグチョグチョにされちゃうわ」グチュグチュ 京太郎「むっ…むーっ…」カクカク 俺の股間が部長に擦り付けられ、尿道の奥から扱き出された残り汁が部長の手を汚し潤滑液となる。 受け身ではあるが自分の痴部を部長の様な美少女に擦り付ける快感。 今にも息が切れそうな状況に反し俺の体はこの上ない喜びを感じていた。 久「もう…自分で腰振っちゃってかわいいわね……大好きよ須賀くん」チュッ 京太郎「ん!?んんんっ!!」ビュルルルブピュッブピュッドプッドプッ 久「きゃっ、あんっ♪」ビチャビチャビチャ 突然の亀頭へのキス、それが引き金となった。 俺の精液が部長の顔を汚している事実に俺の心はこの上ない充足感を感じていた。 久「案外出せるものなのね♪ほら、もっと射精しなさい?ほらほらほら」グリグリ 京太郎「あぐっむぐっ……んんんっ…」ドプッドプップッ 京太郎「はぁ…はぁ…はぁ……」 久「さてと、このまま堕としちゃってもいいけど楽しみは取っておかないとね。……咲達は部室かしら…」 久「須賀くん、いい子で待ってるのよ?いい子にしてたら…今度はみんなでもっと気持ちよくしてあ・げ・る」 京太郎「ぁ…ぁぁ…ぅ…ぁ…」 咲「……ちゃ…ちゃん!…京…ゃん!京ちゃん!」 京太郎(……ぅ……なんだ…?) 優希「起きろ!起きるんだじぇ、犬ぅ!!」 京太郎「…ぁ…咲…優希?」 咲「良かった…気がついた…」 優希「このバカ犬!ご主人様を心配させるんじゃないじぇ!」 京太郎「俺は……そうだ、部長が!」 咲「部長がどうかしたの?」 京太郎「部長はもう手遅れだった!今お前らを狙って部室に…」 優希「!部室にはのどちゃんと染谷先輩が残ってるじぇ!」 イ,イヤデス!ワタシノハジメテハサキサンニ!イヤ,イヤアアアアア!! 咲「今の声…和ちゃん…そんな…」 オ,オドリャヤメンカ!ヤ,ヤメ…ヌワアアアア!! 優希「や、ヤバいじぇ…早く逃げないと部長がここに……」 咲「!?きょ、京ちゃん!早く逃げよ!」 京太郎「え……あ、ああ…そうだよな…逃げる…逃げないと…」 久『いい子にしてたら…今度はみんなでもっと気持ちよくしてあげる』 京太郎「っ!」 優希「犬、おい!どうした?大丈夫か?」 咲「京ちゃん?」 京太郎「ああ…ああ…」 咲(さっきから京ちゃんの様子がおかしい…この部屋前に京ちゃんの部屋で嗅いだのと同じ臭いがするし……此処で何があったんだろう) 優希「仕方ない、咲ちゃん!犬を引っ張ってでも連れていくじぇ!」ズルズル 咲「う、うん」ズルズル 京太郎「逃げる……でも待ってないと…部長…」ブツブツ 優希「もうすぐ出口だじぇ!外に出てそれから…」ズルズル 咲「!?待って優希ちゃん、誰かいる!」 マホ「あれ、先輩方こんにちはー」 優希「ま、マホ…お前…」 咲「後ろで四つん這いになってるのってうちの副会長…それじゃ…マホちゃん、そんな…」 マホ「そっちのお兄さんは何だか元気ないですねぇ。マホが元気づけてあげましょうか?」ピラッ 京太郎「!!」ムクッ 優希「い、犬!気が付いたか!」 咲「きょ、京ちゃん…」 マホ「お兄さん…マホのスカートの中見たいんですか?」 京太郎「な…違……違う、違うぞ咲」 咲「う、うん…分かってるよ京ちゃん」 マホ「えー、副会長さんは見たいぃ見たいぃ、って必死にお願いしてくれるんですよぉ?」 マホ「マホで気持ちよくなるために何でもお願い聞いてくれて………ほら」スルスル マホ「お兄さんもぉ…マホのここ使いたくないですかぁ?」クパァ マホ「マホお股がムズムズするんです……お兄さんのお注射で治してくれませんか?」 京太郎「ゴクリ……………俺は…俺…いや…そんな…」ギンギン 優希「い、犬…お前…なに大きくしてるんだじぇ…」 咲「こ…こんな小さい子で…京ちゃん…なんで…」 マホ「何言ってるんですか先輩、男の人はみんなロリコンなんですよぉ?」 マホ「マホみたいな子のこと見ていやらしい事考えてぇシコシコオナニーするんですよぉ…副会長さんが教えてくれました」 マホ「ほら…お兄さんもマホの事押し倒してレイプしてください♪とぉっても気持ちいいですよぉ?」 京太郎「…ぁ……ぁ…」 咲「京ちゃん…」 カツン…カツン… 咲「!?」ビクッ 久「あら、咲に優希…こんな所にいたのね」 優希「ぶ…部長まで…」 久「それにしても…せっかく和とまこを連れてきたのに居なくなってるなんて…これはお仕置きしないといけないわね、須賀くん」 和「連れ出したのは咲さんですね……ふふふ…咲さん…私がたっぷりお仕置きしてあげますね」 優希「挟まれたじぇ…」 咲「そんな…」 マホ「お兄さん♪」カツン 久「須賀くん…」カツン 和「咲さん…」カツン 京太郎「ぁ…ぁ…」 キキィーッ!! 久「!!」ピクッ 『伏せてください!!』 マホ「ふぇっ!?」 ドカーン 優希「ひゃっ、こ、今度は何だじぇ…」 ハギヨシ「無事ですか皆さん!!」 咲「ハギヨシさん!?」 京太郎「ぁ…ぁ…」 ハギヨシ「須賀くん…なんとお痛わしい姿に…詳しい話は後です!須賀くんは私が運びますから皆さんは車へ!」 咲「は、はい」 バタン!ブオォォォォォ …パラパラ 久「ふぅ、全く危ないわね」 和「咲さんに逃げられてしまいました…」 マホ「痛たた……副会長さんが盾にならなかったらマホぐちゃぐちゃでしたよ…」 久「あれ、ハギヨシさんよね?」 和「となれば行き先は龍門渕ですね」 久「ふふふ…逃がさないわよ、須賀くん」ジュルリ 車内 咲「ハギヨシさん、これは一体…」 ハギヨシ「今回の騒動、龍門渕はなんとか他よりは治安が保てています」 ハギヨシ「守りも固まりようやく救助に出た次第なのですが……遅かった様ですね」 優希「犬…京太郎は一体どうしちゃったんだじぇ?」 ハギヨシ「おそらく誰かの手にかかり魅了されてしまったのでしょう……幸いまだ意識は保てていますから回復の余地はありますが…」 ハギヨシ「ああ、見えてきました。もう大丈夫です、ようこそ龍門渕へ」 京太郎「う…此処は…」 ハギヨシ「気付きましたか、須賀くん」 京太郎「ハギヨシ…さん?俺は…此処は一体…」 ハギヨシ「此処は龍門渕家の敷地です。清澄で貴方達を救出して連れてきたんです。ここならもう大丈夫ですよ」ニコッ 京太郎「救出…そうだ、咲達は!?」 ハギヨシ「安心してください別室でお休みになっています。須賀くんも今は体を休めた方がいいでしょう」 京太郎「そうですか…すみません」 ハギヨシ「いえいえ、いいんですよ。体が回復したら敷地内は自由に動いていただいて構いません」 ハギヨシ「ただ…別館の方には近付かない様にしてください」 京太郎「?…わかりました」 ハギヨシ「では私はこれで…何かあれば呼び鈴でメイドを呼んでください」 京太郎「何から何まで…本当にありがとうございます」 ハギヨシ「私と須賀くんの仲じゃないですか。では……」カツンカツン キィィバタン ハギヨシ(……ごめんなさい須賀くん……本当に…ごめんなさい) 別館 副会長「こ、此処は……あああマホちゃん、マホちゃんは何処に…マホちゃんマホちゃん」 衣「今宵の生け贄は少しばかり騒がしいな」 副会長「!?」 一「もう誰かのお手付きみたいだね、初めてを堕とすのが楽しいのに残念だなー」 衣「そうか?衣の前に屈服させて前の誰かの事など思い出せなくする。その方が…衣は楽しい」 副会長「あ…ああ…」ムクッムクッ 一「あれ、ボク達まだ何もしていないのに…この人勃起してるよ?」ピラッ 衣「ほう、なかなか生きが良さそうだ。たっぷり調教して衣のおもちゃにしてやるぞ」チラッ ハギヨシ「清澄より連れ帰った方々皆様目を覚まされたした。一人は既に手の施し様がなかったので先に別館の方へ…」 透華「そう…分かりましたわ。残りも順次投入して決して衣達を飽きさせない様に、今の衣を押し込めておくにはそれしかありませんわ」 ハギヨシ「……かしこまりました」 透華「衣…みんな…なんでこんな事に…」 透華(それでも…絶対にわたくしが守ってあげますからね) 副会長「ハァハァ…」 衣「くくく…お前どうして衣の足を見てガチガチになっているんだ?」 一「ボクなんか全身凄い目で見られてるし…なんか身の危険を感じちゃうな」クネクネチラッ 副会長「ハァ…ハァ…そんな布みたいな服で…ハァハァ…誘ってるんだ…僕は悪くない…レイプ…マホちゃんみたいにレイプしてやる…ああああ!!」ガバッ 衣「猪口才な…一」 一「うん。えぃっ」カシャンカシャン 副会長「な、えっ…うわっ」ズシャア 一「確かにボク達は小さいけど手錠で縛っちゃえばお兄さんも何もできないよ」 衣「どうやら前のご主人様はロクに躾もしなかったらしい…」 衣「これは衣が自分の立場を分からせてやらないといけないな」 一「ほーら、ボクのアソコ見える?ここに入れたかったんだよね?…でも何もさせてあげないよ」タクシアゲ 副会長「フー!フー!フー!」 衣「まるで獣だな。ほら、衣に懇願してみろ、少しばかり温情をかけてやるかもしれないぞ?」 副会長「フー!フー!お願いします!入れさせて…出させてください!出させ…出したい出したい出したい」 衣「そこまで言うなら仕方ない。ほら、衣の足を使わせてやる」スッ 衣「自分でその粗末なものを押し付けて気持ちよくなってみろ」 副会長「!ほっ…おほっ…おほおおおっ」グニッズルンッペチンペチン 衣「ふふふ…狂った様に擦り付けて…どうだ、衣の足は柔らかくて気持ちいいだろ?」 副会長「はい、はいぃ、ありがたき幸せです、衣様衣様ぁ」 一「あーあ、さっきまでボクに釘付けだったのに今度は衣にメロメロだよ…ちょっと妬けちゃうな」 衣「自分の性器を足蹴にされて興奮するとは変態だな…雄の誇りはないのか?流石の衣もちょっと引いてしまうぞ?」 衣「ほら、気持ちいいか?マホとかいうのの事を忘れて衣に絶対服従を誓えば衣も足を動かしてやるぞ?ほら…」クニ 副会長「ふぁああ。誓う、誓います!マホちゃんの事なんて知りません!だから…だからああ」ビクッビクッ 衣「よぅし、よく言った。衣の足でお前は衣のおもちゃになるんだ」フミッフミッコシュコシュギュウ 副会長「フォッ、フォッフォッ……おおお!んおおおお!!」ビュクッビュクッビュクッ 衣「なんと醜い喘ぎだ…本当にこういうのが好きなのだな……」 一「マホちゃんって子、衣の足だけに負けちゃったね。まぁこの人踏まれて感じるマゾみたいだし相手を支配する衣の方が相性よかったのかもね」 副会長「おおん…おおお」 衣「ほら、衣に対する礼を忘れているぞ? 何とか言わないと踏み潰して使い物にならなくしまうぞ、それっそれっ」グリグリ 副会長「ほおぉぉぉ…衣様ぁおみ足でしごいてくださってありがとうございしたぁ」 衣「よし、よく言えたな。ご褒美に好きなだけ出していいぞ。ほら、イっちゃえイっちゃえ~」 一「あ、衣ばっかりズルいよ!そろそろボクも混ざるからね!」ジュルッ 副会長「ああ…ああああ!!」ブピュッブピュッ ………… 一「残念、もう出なくなっちゃったね」 衣「こやつも衣を満足させられる打ち手ではなかったな」 副会長「…………」ピクピクッ 衣「おいお前、今日は衣の大好きなエビフライだ」 衣「夜にはちゃんと衣を満足させられるくらいタルタルを出すんだぞ?」 あれからハギヨシさんに色々教わった。 いち早く体勢を整えた龍門渕が防衛組織を作っている事、各地から生き残った人間を救助して回った事、俺の不調は淫魔に魅了され一時的に精神状態がおかしくなっていたのが原因である事。 京太郎「咲達にはみっともないとこ見せちまったな…」 清澄から脱出する際の事を思い出す。 副会長を引き連れた淫魔の小さな体、その童顔からは考えられない程の淫らな誘惑。 そしてそれに反応してしまった俺を見る咲や優希の信じられない物を見る様な蔑んだ目。 京太郎「ハァ…ハァ……!?」ムクムク 京太郎(……ぇ?…俺…何で勃起して…) 咲『嘘…京ちゃん…』 優希『犬…最低だじぇ…』 京太郎「ハァハァ…クソっ、何だ!何だよこれ!」ビンビン 京太郎(違う…俺にそんな趣味…違う、違うんだ) このままでは自責の念に潰されてしまいそうだ。 俺はベッドから起き上がると邪念を振り切るように部屋を飛び出した。 京太郎「……はぁ…はぁ」 何処をどう走ったか覚えていない。 気付けば全く見覚えのない区画まで来てしまっていた。 勃起はおさまり今は走り回った疲労感だけが体を包んでいる。 京太郎「参ったな…誰かに道聞かないと戻れないぞ……誰か…ん?」 モウ…ワリ…ナノヨ! オチ…イテ… オネーチャ…ドウシテコンナ… 京太郎「良かった、誰かいるみたいだ……あの…」 憧「だからもう世界は終わりなのよ!」 灼「またそれ?…少しは落ち着いたら?」イライラ 玄「おねーちゃん…うう…」グスッ 憧「落ち着けですって!?しずがやられて!宥姉も晴絵もやられて町も滅茶苦茶で!それで落ち着けですって!?」 灼「……はるちゃんはやられてない」イライラ 憧「は?何言ってるの?あんたも見たでしょ、晴絵は私達を逃がすために囮になって…」 灼「やられてない」 玄「おねーちゃん…」グスグスッ 憧「………」イラッ 憧「玄さん…あんたもそうやって宥姉宥姉って…元はと言えば宥姉のせいじゃない!」イライラ 玄「!!」 憧「私達はいつも通り部活してただけなのに…おかしくなった宥姉が突然やってきて……しずを…しずを…」 玄「で、でもお姉ちゃんも被害者で…」 憧「そんなの関係ないわよ!!」 玄「うぅ……」 憧「………もういい、やってられない」 玄「ぇ?」 憧「あんた達何かと一緒にいるなんて無理、私は独りで勝手にやらせてもらうから」 玄「そんな…憧ちゃん…私達仲間なのに…」 灼「……行かせてあげなよ」 玄「あ、灼さん!?」 灼「私も憧といるのは無理。ほら、早くして」 憧「ええ、言われなくてもそうするわよ!じゃあね!」ダッ 京太郎(…なんだこれ………って、こっちに!) 憧「!?……どいて」ドンッ タッタッタッ 京太郎「…………」 凄い場面を見てしまった。 こんな空気の中に踏み込んでいける訳もなく完全に出るタイミングを失った。 京太郎「仕方ない…なんとか自分で戻ってみるか…」 憧「はぁ…これからどうしよ…」 憧「適当な男でも捕まえて泊めてもらおっかな…」 憧「しずもいなくなっちゃったしなんかもうどうでもいいや……はぁ」 「『ダル……」』 憧「………え?」 シロ「…………」 憧「あ、あんた一体何処から…」 憧(な、なんだろ…凄く綺麗でかっこよくて……ドキドキする) シロ「ダルい……」 憧「え…」 シロ「……君に…してほしい事が…」 憧(なんだろ…逆らえない…私この人のために何でもしてあげたい) シロ「私のモノになって…私の言うこと…聞いて。……お願い」チュウウウ 憧「!?」ズキューン アアアアアッ 京太郎「何だ今の声…こっちの方か…」タッタッタッ 憧「…………」ポー 京太郎「あれはさっきの…おい、大丈夫か!?」 憧「ぇ……ああ…うん…」 シロ『ダルいから…私のために此処を落としてきて…』 憧(そうだ…あの人のために…私…やらなきゃ…) 京太郎「どうした、本当に大丈夫か?」 憧「……うん、私はホントになんともないの。ねぇ…お兄さん…そんな事より…私お兄さんにお願いがあるの…」ピトッ 京太郎「な、何だ…?」 憧「私友達と喧嘩しちゃって…今晩行く所がないんです…」 京太郎「そ、それって…」 憧「今晩…私をお兄さんのお部屋に泊めてくれませんか?」ウワメヅカイ 京太郎「…………」ゴクリ 目の前の女の子は正直言ってかなり可愛い。 何処が突出している訳ではないがバランスの取れた柔らかそうな体、制服を着ていても分かる今時風のオシャレな雰囲気、心なしか良い匂いが鼻腔をくすぐる。 スクールカーストで言えば間違いなく最上級レベルの女の子、そんな子が今俺を頼り誘惑している。 京太郎「い、いや…でもマズイだろ」 こんな美少女と二人きりで一夜を過ごせる、女に囲まれていても浮いた話一つない俺にとってはまたとないチャンスだろう。 魅力的な提案だ……だが。 京太郎「…………」 咲『きょ、京ちゃん…こんな小さい子に…』 優希『犬…お前…』 あれだけ醜態を晒した後だ、そんな昨日の今日で部屋に女を連れ込んでいるなんて事がバレたら咲達からの信用は地に落ちる。 失ってしまう…咲達を…それだけは避けなくてはいけない。 京太郎「悪いけど俺……」 憧「…私…お兄さんしか頼れる人がいないんです…だから…」ウルッ 京太郎「うっ…」 憧「お兄さん…私を一人にしないで…お願い…」ムニィ 上目遣いに涙を溜めすがるような懇願。 小刻みに震えるその姿が俺の庇護欲を刺激し、押し付けられる双丘が俺の欲望に発破をかける。 京太郎「そ、そう言われても…俺…」 憧「私お兄さんの望む事…何でもしてあげるから…」チラッ 一瞬覗いた胸元から見えた薄桃色のブラ。 それに掻き立てられた欲求を後押しする甘い誘惑。 もう限界だった。 京太郎「………分かった…なんとかする…俺に任せろ」 憧「ホント!?やった…お兄さん…私嬉しい…お兄さんお兄さん」ギュウウ 女の子特有の柔らかい体が押し付けられる。 普段優希にされているそれとは決定的に違う、からかいではない、全面的に俺に向けられた好意。 抱きつかれるというのはこんなにも気持ちのいいものだっただろうか。 京太郎「ちょっ…ヤバい…離れて」ビンビン 憧「?ああっ…お兄さん…これ…///」 京太郎「いや…その…これは…」 気付かれてしまった。 下心満々であったのは事実だがいざ指摘されるとやはり恥ずかしい。 京太郎「……すまん」 これを見た彼女は俺にどんな視線を投げかける事だろう。 気分が一気に沈み不安の眼差しで彼女を見る。 憧「……もう、仕方ないなぁ」クスッ 京太郎「!?」 憧「…エッチな事は…お兄さんのお部屋に行ってから…ね?」サワサワ 京太郎「!?」コクコク 狂った様に首を振る。 気付けば俺はこの娘の虜になっていた。 憧「…………」ニヤッ ガチャッバタンカチッ 憧「うわぁ、此処がお兄さんのお部屋ですかぁ。って、部屋自体は私達のと同じなんですけど二人だと広いですね♪」 京太郎「あ、憧ちゃん…その…何でもしてくれるって話…」 憧「あっ…そうでしたね///じゃあ…お兄さんは私に何…して欲しいですか?」ピタリ 京太郎「あ、憧ちゃん…俺…俺」 憧「あれ~?お兄さん目が泳いでますよ?もしかして童貞さんなんですか?きゃはは♪」 京太郎「いや…その…」 憧「クスッ……お兄さん……私に筆下ろしして欲しいんですか?こ・れ・を、私の中に押し込んでぇ…私の事…」サワサワ 京太郎「あ、憧ちゃ……そんな触ったら出ちゃ…」ビクッビクッ 憧「えー、もう出しちゃうんですか?……オ・マ・ン・コにぃ…入れなくていいんですか?……ほら…ほら…本当に我慢できないんですか?」モミュモミュ 京太郎「い、今触らな……あっ…ああああっ」ドプッドプッ 憧「…あーあ、出しちゃいましたね?スカート汚しちゃって…これ、ブランド物なんですよ?ねぇ」 京太郎「ぅ…ハァハァ…ご、ゴメ…ハァハァ」ビクッ 憧「ほら、どうしてくれるんですか?何とか言ってくださいよ」グリュグリュ 京太郎「あっ…ああっ」 憧「うわ…何でまた大きくなってるんですか?女の子にマーキングたから?それとも罵られて興奮してるんですか?ちょっと引くんですけど…」 京太郎「くっ…うぅっ…憧ちゃん…またっ」ビピュビュッピュッ 憧「……ふぅん…お兄さん反省もそずにそういう事しちゃうんだ…へぇー♪」ビチャビチャビチャ 京太郎「ああ…憧ちゃん…ゴメン…ゴメン…うっ」ビクンビクン 憧「もう分かったからいいですよ。好きなだけ童貞ザーメンぶちまけてください、変態お兄さん♪」 憧「た・だ・し、ここからは別料金ですよ♪」 ………… 憧「あーあ…もう服も下着もグチョグチョ…出しすぎですよ、お兄さん」 京太郎「ふぅ…ふぅ…ふぅ」 憧「お兄さん、私に貢げて幸せだったでしょ?」 京太郎「な…そんな事は…」 憧「私にお金払ってエッチな事されて……ここ、いっぱい気持ちよくなってたでしょ…ね?私にお金渡すの、想像してみて?」スリスリ 京太郎「…………」ムクッ 憧「ほら、もうオチンチン掴めるくらい大きくなっちゃった。オチンチンの方は貢げば気持ちよくなれるって理解しちゃってるんですよ?」 憧「お兄さんはぁ、もう私に貢いで喜ぶ変態さんになっちゃったの♪」 京太郎「違…俺は…俺は…うわああああ」 憧「あーあ、行っちゃった。ちゃんと最後までしてあげればよかったかな…まぁいいや、またね、お兄さん♪」 逃げ出した俺は部屋に戻る事もできず当てもなくさ迷っていた。 こんな情けない姿誰に見られたくない…そう思うと足は自然と人気のない方へと進んでいく。 気付けば俺は近づかない様に言われていた別館まで来ていた。 人はいる様で明かりは灯っている。 京太郎「ここ…別館か……俺こんな所まで…」 小蒔「あ、あの…すみません」 京太郎「ん……?」 京太郎(うぉっ…なんつーおもち…) 突然の声に振り返るとそこには巫女服に身を包んだ童顔の少女が座っていた。 少女というより爆乳。 大人しそうな顔に似つかわしくないその突出した一点に少女の印象の全てが詰まっていた。 小蒔「あ、あの…ちょっとお願いがありまして…」ブルン 京太郎「な、なんですか…」ゴクリ 意識していないのに自然と目が胸にいってしまう。 はちきれんばかりに張り詰めた双丘が少女に対する感情を悉く歪ませる。 無邪気であどけなく、この世の穢れを何も知らない様な顔の少女。 だと言うのに俺は庇護欲ではなく劣情を掻き立てられ、その背徳感が更に興奮を煽る。 『キャベツ畑やコウノトリを信じている可愛い女のコに無修正のポルノをつきつける時を想像するような下卑た快感』 京太郎(俺のチンポで滅茶苦茶にして泣かせたい) 完全な無意識で、俺の雄としての本能がそんな事を思わせた。 小蒔「それはですね」ズイッ 京太郎「!?」ゴクリ 思わずつばを飲む。 身を乗り出した事で腕に潰されぐにゃぐにゃと形を変える胸。 とても柔らかく、いい匂いがしそう。 京太郎(……何であろうと頼みを聞けばこの胸をもっと堪能して……) 京太郎(!って、俺は何を考えてるんだ、そんな目で見たら失礼だろ……そうだ俺は正当な理由でこの娘を助け……ああ、しかし大きいな…) 小蒔「?どうかしましたか?」ムニィムニィ 京太郎「あっ、いや…ああ、いいよ…俺ができる事なら何でも聞いてやるよ」 小蒔「あっ、ありがとうございます!私…嬉しいです…」ムニュウ 京太郎「うぉぉ……」 不意に抱き付かれ爆乳が押し付けられる。 下心はないと自分に言い聞かせこらえるが俺も男、こんなに無防備では俺の理性がもたない。 京太郎「分かった、嬉しいのは分かったから離れてくれ」 小蒔「あ、はい、すみません」 小蒔「あのですね……私ちょっと悩んでいるんです…」 京太郎「ふ、ふむ…」 小蒔「何だか今の世の中…こう…みんな満たされていませんよね?」 小蒔「ええと、 うまく言えないんですけど…みんな不安でいっぱいで…自分のしたい事は我慢して…そんな人達を私が何か変えられないかなって思って…」 京太郎「お、おぅ……」 何だろう、とってもいい子だ。 考えている事はあまりに漠然としていて夢想家と言って差し支えないレベルだが、それでも誰かのために頑張りたい気持ちが伝わってくる。 小蒔「それで…あの…私に何ができるか…必死で考えて…あのっ…その…」パサッ 京太郎「えっ?ちょ、何を…」 小蒔「こういうの……考えたんです…」たぷんたぷん 俺は一瞬呆気に取られた。 少女が巫女服をはだけ零れ出た爆乳をたぷたぷと弄ぶ様に見せ付けてきたのだ。 京太郎「…………」ゴクリ 視線が釘付けになる。 少女特有の甘酸っぱい香りが鼻腔をくすぐる。 歪んだ感情が先程感じた少女への感銘を塗り潰し再びその肉体への欲望が顔を出す。 小蒔「あの…私ってこのおっぱいくらいしか取り柄がないですから…。その…おっぱいを使って幸せに…ほら、男の人っておっぱい大好きじゃないですか……だから」 小蒔「ん…んっ♪どうですか?このおっぱい…気持ちよくなれそうですか?ほら……」ムニッグニッ 京太郎「あ、ああ…」 十本の指に弄ばれ乳房がぐにゃぐにゃと形を変える。 淫らすぎる誘惑にしばし戸惑い思考が蕩ける。 艶かしく瑞々しい肌がむちむちとはじけて俺を誘う。 この状況は正常ではない。 この少女は明らかに淫魔で俺を誘惑している。 そんな事は誰の目にも明白だろう、だが。 京太郎「ハァハァ…ハァハァ…」ボロン 俺はいつの間にかギンギンに勃起した愚息を取りだし、獲物を狙う野獣の眼光と共にそれを少女に向けていた。 小蒔「あっ…すごい…やっぱりおっぱいがいいんですね?……大きい…でも…頑張らなきゃ…」 小蒔「んっ…ほら…いいんですよ…お兄さんが頭の中で考えてる事…私にしちゃっても…」 京太郎「ハァ…ハァ…」ビンビン 小蒔「不安も、我慢してる事も…全部忘れて私で気持ちよくなってください…」 京太郎「……ハァハァ…ハァハァ」 卑猥な双乳を妖しく揺らす少女。 広がる魅惑の隙間。 若干汗ばんできた肌がこすれ合い、にちゃりと絶妙な音を奏でる。 理性が一枚ずつ剥がされていく。 フラフラと吸い寄せられる様に少女に近付いていく。 密着し閉じられた乳房の間に肉棒が迫り… 京太郎「…フー…フー」ピトッ 小蒔「きゃっ、熱っ…」 京太郎「おぉぉぉぉぉぉ!!」ズルンッ …入った。 一瞬で生暖かい柔肌の感触に包まれる。 これが純真無垢な少女の胸の肉壷だ。 しっとり濡れた汗が潤滑液となる。 ぬるぬるとすべりがよく、突く度に甘いおっぱいのイメージが手に取るように伝わり脳天へと突き抜ける。 京太郎「おお…おぉぅ…気持ちいい…気持ちいい…まとわりついてきて…ああ…」ヌチャヌチャ 小蒔「んっ…あん♪気持ちいいですか?私…初めてだから…」 京太郎「ああ…とっても気持ちいい…こんな事するなんて…いやらしい子だ…おぉぅっ」パンパン 小蒔「あんっ…そんな事言わないでください……あんっ…あんっ」 突きながら乳房を握り締める。 指に潰されチンポで突かれ、俺の意思のままに形を変える。 少女の胸を好き勝手に蹂躙し、俺好みに作り替える。 初めて感じる極上の征服感が感情を昂らせる。 小蒔「はふっ…お兄さんの…すごく固くて………すごい…私の胸に響いてきます…これが幸せになれてるって事なんですね…」 京太郎「ああ…いい…いいぞ…絞り上げられて…ああ…おらっ…舐めろ…舌出せ…ぉ…ぉぉぉ」ドサッパンパンパンパン 小蒔「きゃっ…そんな、急に激しい…やっ…んっ…ちゅ」ウルッ 少女を押し倒し馬乗りの体勢になる。 少女の目に涙が浮かぶ。 京太郎「ハァ…アァ……アアアァァ!!」パンパンパンパン そんな嫌がる素振りを見せても逆効果だ。 馬乗りパイズリを決め少女の体を俺のチンポが支配する。 穢れを知らなそうな幼い顔は涙を浮かべ、甘く整ったケーキの様だった乳房は淫らに形を変えている。 最高の気分だった。 小蒔「んっ…きゃっ…いや…や…しょ、正気に戻ってくださいお兄さん!こんな…こんなの…あんっ」 京太郎「ハァハァ…こんなおっぱいぶら下げて歩いてる方が悪いんだ…ハァハァ…おしおきしてやらないとな…」パンパン 俺は獣になっていた…彼女がそうさせたのだ。 小蒔「あっ…ああんっ…お兄さん…おっぱいがぁ…ひっ…熱いぃ…」 京太郎「ハァハァ…いやらしい胸しやがって…滅茶苦茶に……くっ…ああ…出る、出すぞ!お前のエロい胸に…」パンパンパンパンパンパン 小蒔「ん…ぁ…だっ、出してください…お兄さんのオチンチンで…私のおっぱいおしおきしてください…ほら、おっぱいギュッて…」 京太郎「ぉぉ…締まる…ああっ、出るぞ!童顔巫女の爆乳おっぱいに…出るっ、出る出る出る!おおおお!んあああおぉぉぉ!!」ブピュウッドプッドプッドプッドプッ きつく絞り上げられるおっぱいに腰を無茶苦茶に叩きつける。 涙と汗で崩れる彼女の顔。 俺は悪魔のような咆哮をあげて射精した。 京太郎「はぁっ、くぅ…まだ出る…出る…ぉぅ」ビュッビュッ 京太郎「はぁ…はぁ………ふぅ」 ひとしきり射精を終える。 直後に感じる疲労感と罪悪感。 俺は、少女を、犯してしまった。 誘ってきたのはあちらだが行為の内容は一方的なレイプに等しい。 京太郎「ぁ…ぁぁ…俺…なんて事を…」 京太郎「す、すまん……悪かった…俺なんて事を…」 小蒔「はぁ…はぁ…ふふふ」クスッ 小蒔「いいんですよ…これで私役に立てました。お兄さんをおっぱいで気持ちよくさせて…ほら、こんなに出されて」ペロッヌチャァ 京太郎「ぁ…」 付着した粘液を舐めとる。 谷間の奥からドロドロの液体がダラリと流れ落ちる。 もちろん俺の欲望に汚れた精液だ。 先程まで蹂躙していた胸はぬらぬらと糸を引き、行為の激しさを物語る。 その淫靡な様に再び堕ちてしまいそうになる。 小蒔「私の初めて…お兄さんのレイプで奪われちゃいました。でも…いいんです。私…嬉しいです…お兄さんが初めてでよかった…」 京太郎「な、何を言って…」 目を妖艶に細めてじわりとにじり寄ってくる。 先程までのあどけない顔ではない男を知った女の目。 まるで何かが乗り移ったかの様な変貌。 魅惑の胸がたぷんと揺れて、深い谷間がねちゃあと膣穴の様に広がっていく。 小蒔「好きです…お兄さん。私の事…レイプしてください…お兄さんの言葉攻め…好きです…もっと囁いて…好き…好き…」 京太郎「だ、ダメだ…あれは一時の気の迷いで…あああ」ジリジリ 小蒔「んっ、ダメですよ…逃げないでください…レイプが嫌いな男の人なんていないんですよ…みんな可愛い女の子を犯したい犯したいって思ってますから…」 小蒔「だから私はいいんです…お兄さんなら歓迎です。ほら…」スルスル 小蒔「今度はこっちを…レイプしてくださいね?」クパァ 京太郎「う…うわああああ」ダッ 俺はまた走り出していた。 自分がした事への罪悪感、底知れないものへの恐怖心、様々な感情が俺を突き動かす。 あれはヤバい、一度ハマればもう抜け出せない。 直感が、本能がそう告げている。 走って、走って、行く当てもなく走り続けて 気が付けば俺は咲の部屋にいた。 バァン 京太郎「はぁ…はぁ…」 咲「きょ、京ちゃん?…急にどうしたの?」 京太郎「ぁ……咲…」ヘナヘナ 咲「ちょ、京ちゃん大丈夫!?しっかりして!」 咲の顔を見た瞬間、俺はへたりこんだ。 張りつめていた緊張が解け一転、安堵による脱力。 此処に来た経緯、学校での出来事への弁解…咲に言い訳しなくてはいけない事は山ほどある、考えるだけでも憂鬱な筈なのに。 京太郎「…咲…俺…その…」 咲「京ちゃん……うん…大丈夫…大丈夫だからね…何も言わなくていいよ…京ちゃん」ギュッ 京太郎「咲…」 なのに目の前に咲がいる、俺はただそれだけで安心しきっていた。 咲「…落ち着いた?」 京太郎「ああ…悪い…」 咲「いいよ……私と京ちゃんの仲じゃない」 ………… 京太郎「……何も聞かないんだな」 咲「だって京ちゃん聞いてほしくなさそうな顔してるんだもん」 京太郎「…すまん」 咲「それに何があっても京ちゃんは京ちゃんだもん。私、京ちゃんの事信じてるから…」 京太郎「咲……」 思えば咲とは異性とは思えない程親しい付き合いをしてきた。 一番近い異性、なのに俺は咲の事を恋愛の対象として見ていなかった。 咲に魅力がない訳ではない。 みんなに誘惑され乱れる心を落ち着けられるたった一人の相手。 咲の存在は俺にとって安らぎだった。 咲がいて本当に良かった、そう感じる。 自分の心が咲に満たされていくのが分かる。 咲が俺に好意を持っているのには気付いていた。 それでも俺は今までの関係が崩れるのを恐れ、気付かないフリをしていた。 京太郎「なぁ…咲……今晩ここで寝かせてくれないか?」 咲「ふぇっ!?きょ、京ちゃん……べ…別にいいけど……ぅゎ…///」ドキッ だが今は目の前の少女がどうしようもなく愛おしい。 俺の大切な人。 そう意識すると咲の全てが愛しいく感じる。 赤らんだ頬、俺を見つめる期待と不安の眼差し、オロオロと震える小動物の様な仕草。 咲はこんなに可愛かっただろうか。 京太郎「…咲」ギュッ 咲「ゃ…ぁ…京ちゃ…///」 気が付くと自然と抱き締めていた。 咲の温もりを感じる。 …手離したくない。 抱き締める腕に力がこもる。 咲「んっ…京ちゃん…………ねぇ…んん…」 咲が目をつむって顔を近付けてくる。 俺にキスを促している。 咲「んっ…んっ…京ちゃん…京ちゃん」チュッチュッ 京太郎「んっ…んっ…咲…咲…」 押さえていたものが解き放たれる様に一心不乱にキスをする。 互いを貪る様に体を絡ませ擦り付け合う。 咲「好き…好きぃ…京ちゃぁん…」チュッチュッ 潤んだ瞳が俺を見つめる。 艶やかな髪から香る女の香りが、瑞々しい唇から紡がれる甘い言葉が俺の脳を蕩けさせる。 もっと咲を感じたい。 京太郎「…咲っ」ドサッ 咲「きゃっ」 俺は咲をベッドに押し倒した。 京太郎「ハァ…ハァ……咲」モミュモミュ 咲「ゃ…あんっ…だめ…京ちゃ…あんっ」ピクッピクンッ キスをしながら咲の体をまさぐる。 俺の手で咲が踊る。 汗に濡れた髪が艶かしく光る。 咲の挙動その全てが俺を魅了した。 京太郎「ハァハァ……咲…咲…」ギンギン 咲「ぁ…京ちゃん…これ…」 京太郎「……咲…俺……咲としたい…」 咲「……うん…いいよ…京ちゃん……」 スカートがたくし上げられ、蒸れた女の匂いが鼻孔をくすぐる。 スカートを摘まむその手は小刻みに震え不安の入り交じった瞳が俺を見つめる。 京太郎「……怖いか…?」 咲「…うん…ちょっと……でも大丈夫…私も…京ちゃんとしたい…」 スカートを摘まんでいた手が不安を隠す様にギュッと握り締められる。 その姿がとてもいじらしい。 咲「…ね…一緒に気持ちよく…なろ?」 京太郎「ああ…咲…入れるぞ」 俺を押し留めるものは何もなかった。 京太郎「はっ…くぅ…咲…入る…入ってるぞ…ぉふ」ズププ 咲「んっ…ん……分かるよ…京ちゃんが私の中に入って…んっ」 俺のモノが咲の中に呑み込まれていく。 暖かいの感触に包まれる。 これが女の中……初めて感じる快楽、相手を犯す快感に入れただけで射精してしまいそうになる。 京太郎「フー…フー…ふぉぉぉぉ」ズププ 押し進める度にプチプチと何かを引き裂く様な感触。 結合部から流れ出す鮮血がシーツを赤く染める。 純真無垢な少女の純潔を奪った、その証。 京太郎「ハァ…ハァ……全部入って…咲の中…すげぇ…」 咲「んっ…っ…ぁ…痛ッ…痛い…京ちゃん…」ジワッ 破瓜の痛みに目元に涙が浮かぶ。 小さな体を更に縮こまらせ俺を見つめる。 その姿が庇護欲を掻き立てる。 京太郎「咲……」ギュウ 守りたい。 その本能が咲を抱き締めさせる。 咲「ぅ…ひっく…京ちゃん…」 京太郎「…大丈夫だぞ…」 咲が泣き止むまで俺は髪を撫で続けた。 京太郎「もう大丈夫か?」 咲「…うん…大丈夫……いいよ…動いて…いっぱい気持ちよくなって…」 京太郎「……分かった…じゃあ…いくぞ」ズッズッ 控えめに腰を動かし始める。 蹂躙し貪り尽くす様な気には全くならなかった。 感じてほしい、咲に気持ちよくなって欲しい。 ただそれだけを考えて腰を振り続けた。 咲「んっ…んっ…あんっ」 京太郎「咲……気持ちいいか?…咲」 咲「ん…いい…いいよ…京ちゃん…京ちゃん…」 腰を動かす度に咲が感じる。 俺が咲を気持ちよくしてやれているという実感。 咲が俺を感じさせ俺が咲を感じさせる、奉仕し合う性交。 一方的に快楽を貪るだけのそれとは違う温かな充足感。 もっと気持ちよくしてやりたい、もっと必要とされたい。 そう思う程に咲が愛しくなり腰の動きが早まる。 京太郎「ハァハァ……くっ…ハァ…咲…俺…もう出そうだ……ハァハァ…出したい…咲…中で…お前の中に…」パンッパンッパンッ 咲「んっ…あんっ…いいよ…京ちゃん…出して…いっぱい出して…私の中…んっ…京ちゃんで…いっぱいにして…」 京太郎「ハァハァ…イクぞ…中で…おっ…おぉぉぉぉぉ!!」ドクッドプッドプッ 咲「んんんんっ!!……ふぁ…すご…おなか…なか…熱…」 京太郎「はぁ…はぁ………ふぅ。……最高だったぞ…咲」 咲「…はぁ…はぁ…京ちゃん…私も…」クタァ 射精を終えて疲労感が襲ってくる。 だがそれ以上に体を満たす満足感と幸福感。 巫女の少女を犯した時とは全く異質の感覚。 いつまでもこうしていたい。 京太郎「咲……大好きだ…」ギュウ 咲「京ちゃん……私も…」ギュウ 挿入したまま抱き合う。 離れたくない。 俺達はそのまま夜が明けるまで互いを貪り合った。 俺が動き精を放つ度に、咲が喘ぎ絶頂する。 咲が喘ぎ絶頂する度に、俺は動きを早め精を放つ。 互いが互いを求め必要とし、それに存在意義を見い出し快感を得る。 互いが互いの存在に依存する。 俺はそんな関係にドップリとハマっていた。 京太郎「…………zzz」 咲「…………」 咲「…………キュフフ」 咲「もう京ちゃんは私なしじゃ生きられない…私も京ちゃんなしじゃ生きられない」 咲「これでずっと一緒だね……京ちゃん」 キュフフフフ 京太郎 は 咲さん に 堕とされて しまいました GAME OVER こっから他の子に誘惑されるとか咲さんが可哀想過ぎるから咲さんも淫魔でしたって事にして二人は幸せなキスをして終了 最後の辺りからロード 小蒔「だから私はいいんです…お兄さんなら歓迎です。ほら……入っちゃいますよ?今度はこっち…レイプしてくださいね?」ピトッ 愛液でぐちょぐちょになった割れ目。 ガチガチになった息子を騎乗上位で密着させられる。 逆転する立場、もはやこれは逆レイプだ。 最初から誘惑され彼女のいいように操られていたのだ。 俺は彼女の欲望を満たすだけの操り人形。 望まれるままに野獣へと姿を変える。 京太郎「ハァハァ…本当にお前はエロいヤツだな…自分から誘惑してハメさせるなんて…」ズプ 小蒔「んっ…そうです…私淫乱なんです…オマンコ男の人に使わせちゃうんです…淫乱の私をもっと罵って…犯して…オマンコ犯してください…」ズプププ この表情、とても抗えない。 しおらしくたおやかな受身が、支配したいという雄の本能を刺激する。 それでいて支配の大本は彼女にある。 なんという錯誤の快楽だろう。 京太郎「ハァハァ……この淫乱巫女が…オラッ!望み通り犯してやるよ!!」ブチブチブチ 小蒔「きゃああああっ!!」 馬乗りになったお尻を掴み一気に挿入する。 膜を突き破る感覚、流れ出る純潔の証、あどけない顔が苦痛に歪む。 穢れを知らない少女の初めてを欲望にまみれたチンポが奪い、取り返しがつかない程に少女を踏みにじり汚し尽くす。 薄汚れた獣性に俺は醜く歪んだ笑みを浮かべていた。 京太郎「ハァハァ…なんだ…お前処女だったのかよ…ハァハァ…処女のくせに…巫女のくせに…こんなエロい事しやがって…」ジュプッジュプッ 小蒔「ゃ…痛…ぁっ…お兄さ…激し…ぃゃ…優しく…」ブルンブルン 京太郎「お前の初めては俺のもの…お前の体は俺のもの…この先誰とヤろうとお前は俺の中古なんだよ!」ジュプンッジュプンッ 小蒔「ぁっ…だめ……ぃゃ…あんっ」ブルンブルン 京太郎「初めてで…罵られて犯されてるのに…ハァハァ…こんなに揺らして…誘惑しやがって…この淫乱が!」カプッジュルルル 小蒔「ゃ…お兄さん…おっぱい噛まないで……んんっ」ビクンッビクンッ 腰を突き上げる度に眼前で爆乳が淫らに踊る。 こんなものを見せ付けられたらマトモではいられない。 俺はいやらしく誘う爆乳にかぶりつき母乳を求める赤子の様に一心不乱に吸い付いた。 京太郎「んむっ…んむっ…ハァハァ…おぅっ…出る…ハァハァ…出す…中に…中に出してやる…」ジュプッジュプッ 小蒔「!!?だめ……中は!中はやめてください!!」ブルンブルン 京太郎「ハァハァ…出る!出る!孕め…孕め……おぉぉぉぉ!!」ビュルッビュルッビュルッ 小蒔「いやぁぁぁぁ!!」ビクンッビクンッビクンッ 京太郎「はぁ…はぁ…はぁ…」 小蒔「ぁ……ぅ……」ゴポォ 京太郎「…………」ゴクリ 京太郎「…………おぃ…まだ終わりじゃないぞ…もっと…壊れるくらい無茶苦茶にしてやる…」ズププ 戻りかけた精神が少女の体を見る度に獣に堕とされる。 小蒔「…ぁ…ぁ…」ピクッ 京太郎「オラッ…オラッ…オラッ…」パンッパンッパンッ 蹂躙し征服する雄の本能。 俺は黒い煩悩にハマり続ける。 もう少女を犯し続けるしかない。 京太郎「ハァ…ハァ…ハァハァ」パンッパンッパンッ 小蒔「…………」ニヤリ 京太郎 は 小蒔 に 堕とされて しまいました GAME OVER 小蒔ちゃんは何も知らなそうな顔して自然と体でマトモな人を狂わせて堕とすタイプのイメージ。
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1171.html
前ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/素直になったら 温泉旅行プロローグ 「ところで、なんでこんなとこに居るのよ?」 美琴は目の前にいる母親-美鈴-に聞いた。 外部の人間は簡単には入れない学園都市に親がいるのは不自然である。 「大学のレポートの資料が欲しくてね」 「まったく、来るなら連絡ぐらいくれれば迎えにいったのに」 「いやぁ、当麻君とのラブラブな時間を邪魔しちゃ悪いと思ったから」 「本当は?」 「驚かせようと思って」 「やっぱりね」 美鈴の解答を聞いて、美琴は呆れる。 この母親は面白いことが好きだが、それで弄ばれるのはいつも自分なのだ。 今回も実際に驚ろかされたが。 「でも、驚いたのはこっちよ?美琴ちゃんが当麻君と付き合ってるだなんて」 「私も驚きましたよ?当麻さん何も教えてくれませんでしたし」 「「いやいや、普通言わないから」」 「あらあら、息もぴったりですね」 「「うっ」」 詩菜も美鈴とよくいるためか、からかうのが楽しみになってきたらしい。 「ところで、なんで母さんまでいるんだ?」 「美鈴さんに誘われたんですよ」 「え?そんな簡単に通るもの!?」 「同時に申請したら通っちゃった。えへっ」 「いい年してえへっとか言うな」 上条・御坂親子が盛り上がっていると突然当麻の携帯に電話がかかってきた。 誰だよと思い携帯を見てみると画面には土御門と表示してある。 「もしもし」 『カミやん、温泉行こうぜい』 「温泉?」 『そうだにゃー。カミやんが心配なお金はいらないぜよ』 「また何か巻き込むつもりじゃないよな?」 『安心していいぜよ。日ごろの疲れを取るためだからにゃー』 「いまいち信用できないけど、メンバーは?」 『俺、舞夏、青ピ、姫神、吹寄、小萌先生だぜい』 「なら大丈夫だな。行くよ」 そのとき、当麻の袖が引っ張られた。 横を見ると美琴が見つめている。 1.抱きしめる 2.キスする 3.お持ち帰… 頭の中に浮かんだ発想を首を振って消した当麻は、美琴が何を言いたいのか考える。 「美琴も行きたいのか?」 コクコクと美琴は頷く。 美琴の意思を確認した当麻は土御門に尋ねることにした。 「なあ、俺以外も追加していいか?」 『何人でもいいぜよ』 「太っ腹だな」 当麻はちょっと待ってくれと言った後、 「温泉いくやついるか?」 「温泉ですか?」 「ああ。何人でもいいと言ってるし、せっかく知り合いになったんだからどうだ?」 「行きます(の)!」 佐天と白井が早速のってきた。 「ちょっと佐天さん」 「初春も行こうよ、せっかくの機会なんだしさ」 「でも」 「遠慮すんなって」 遠慮がちな初春に当麻が声をかける。 そして美琴も初春を誘う。 「もともと当麻の友達もいるようだし、気にする必要はないわよ?」 「分かりました。行きます」 初春も了承した。 ここのメンバー全員が行くことになり、それを土御門に告げる当麻だが、 「すまん、俺以外に5人追加で」 『随分多いな、まあいいけどにゃー』 「わりい」 『それで、手続きがいるからメンバー教えてくれ』 「手続き?」 『あぁ、温泉の場所は外ぜよ』 「何か巻き込まれそうな気がする」 『その時は俺も一緒だぜい。だから何処所属の誰か教えて欲しいにゃー』 「分かった。俺、インデックス」 『他には?』 「常盤台中学の御坂美琴に白井黒子」 「は?」 メンバーを教えることで土御門を怒らせることになる。 「で、ええと初春さんと佐天さんはどこの中学なんだ?」 「柵川中学です」 「柵川中学の初春飾利に佐天涙子がメンバーだ」 『何で女子中学生ばっかりなんだにゃー!!』 周囲にいた全員に聞こえるほど土御門が叫んだ。 「な、なんだ?」 よく分かっていない当麻に対し、女性陣は思った。 まあ、そうなるよねと。 『カミやん、むかつくぜい』 「何でだ?」 『覚えてろ』 ブチッっと電話が一方的に切られた。 「なに怒ってんだあいつ?」 翌日学校で当麻がクラスメイトにボコボコにされるのはまた別の話。 ☆ そして、温泉旅行当日。 美琴と黒子は寮監にいってきますと告げ、寮を出た。 ある程度寮から離れると、二人は急にはしゃぎだす。 「これで寮監の目を気にしなくて済みますの」 黒子にとって今回の旅行は鬼の居ぬ間になんとやらである。 仮に夜中にはしゃいでも首を変な方向に曲げられることもない。 無駄に広いプール掃除なんかをさせられるわけでもない。 「今宵はお姉さまと、ぐへへへ」 変な妄想にトリップしている黒子に対し、美琴は初めての当麻との旅行でテンションが上がっていた。 しかし、黒子の状態をみて若干下がっていた。 「黒子、変なことしようとしたら旅行終わるまで気絶させるからね」 「な、何をおっしゃっていますの?」 「まあいいわ。私は当麻と行くからあとでね」 しらを切る黒子に呆れつつ、美琴は当麻の寮へと向かう。 黒子は初春、佐天との合流場所へ向かった。 当麻のアパートに着いた美琴はインターホンを押す。 すると、中から現れたのはインデックスだった。 「おはようインデックス。準備はできた?」 「できたんだよ。そろそろ当麻も出てくるかも」 告白以降、仲良くなっていた二人は雑談しながら当麻が出てくるのを待つ。 シェリーが攻めてきた時の仲の悪さが嘘のように。 「時間を守るようにきつく言わないとダメかしらね」 「まったく、とうまは時間にルーズかも」 一度説教するべきかなと美琴が考えていると、 「準備できたぞ」 と声が聞こえ、二人分の荷物を持った当麻が家を出てきた。 「準備は早めにしておきなさいよね」 「わりぃ、インデックスが準備手伝わねえから」 「ちょっととうま、人のせいにしないでほしいかも」 「そういうことはやってから言え!」 当麻は前日から準備をしてはいたが、二人分を一人でこなしていたために遅くなってしまった。 インターホンが鳴り、インデックスが美琴と話している間も確認をしていたのだ。 「え、アンタ準備してないの?」 「したもん、1時間前には着替えたんだよ」 「洋服をバックに入れた?」 「それは、してないかも…」 「下着ぐらい、入れたわよね?」 「それも、してないかも…」 一般的な旅行の準備をやっていないシスターに美琴は呆れた。 そして美琴は思う。 子供ができたらきちんとしつけなきゃと。 「それじゃあ待ち合わせ時刻にも遅れるわね」 「分かってくれたか?」 「ええ、相変わらずねえ」 一人で何もかもやった当麻に同情する美琴。 インデックスは少々逃げるようにエレベーターへと急ぐ。 「当麻も苦労してるわね」 「おかげさまでな」 インデックスの自由奔放ぶりに、二人は苦笑いした。 「それより当麻、ん…」 「ん…」 「ん…大好きよ当麻」 「俺もだ、美琴」 ここ最近日課になってしまった朝の挨拶をする二人。 しかし、そんな甘い時間は長くは続かないわけで。 「ちょっと二人とも!人前でいちゃつかないでほしいかも!」 エレベーター前で待っているインデックスに邪魔をされてしまう。 もう少し時間くれてもいいじゃないと美琴は思いつつも、これを言うとまた怒られそうなのでやめた。 「もうさっさと行くよ!」 朝から目の前でいちゃつくバカップルに多少イラついたインデックスは二人を促してエレベーターに乗った。 「分かったから一人で行こうとするな」 「荷物持ってないんだから少しは待ちなさいよ」 慌てて乗って来た二人を加え、エレベーターは下に移動する。 ☆ 場面は変わりここは上条が通う高校の校門前。 一番最初に来ていた土御門兄妹が他のみんなを待っていた。 「みんな来るの遅いにゃー」 「兄貴ー、ちょっとぐらい我慢するんだなー」 「まあ舞夏といられるならそれでいいけどにゃー」 土御門兄がシスコンぶりを炸裂していると、白井、初春、佐天の三人がやってきた。 「ごきげんよう、本日は…って土御門!」 「おー白井」 「どうしてこんなところにいるんですの?」 「幹事の妹だからなー」 「はい!?」 上条の友人の妹が舞夏というのは、少々意外だったようだ。 それに対し、あまり知らない初春、佐天はリアルメイドに興味津津である。 「盛夏祭の時にいた人ですよね?」 「そうだぞー」 「繚乱家政女学校には休みがないって聞いたんですけど、本当ですか?」 「メイドに休みなんて存在しないのだよー」 「ならなぜここに?」 「いきなり休みを与えられたんだー。兄貴がなにかやったんだろうけどなー」 と、柵川中コンビによる土御門舞夏への質問タイムが始まると、今度は青髪、吹寄、姫神が到着する。 「おはよう。土御門君」 「おはようさん」 「土御門、そこの子達に何かやってないでしょうね」 「やるわけないにゃー」 「そんなすぐに。疑わなくても」 来て早々、疑いをかける吹寄にそれをなだめる姫神。 一番危険なのは青髪ピアスなのだが。 その証拠に… 「そこのお二人さん、どこの子達なん?」 早速、舞夏を質問攻めにしている初春と佐天をナンパしだした。 しかし、それに制裁を加える者が二人。 「貴様、早速ナンパするな!」 「青髪君。おしおき」 吹寄が思いっきり右ストレートを放ち、青髪を吹き飛ばす。 その後、姫神の魔法のステッキで青髪はマヒ状態となる。 「ふん、残りのメンバーが来るまで気絶してなさい」 「相変わらず吹寄は怖いにゃー」 「何か言ったか、土御門」 「な、なんでもないぜい」 吹寄の恐ろしさを再確認した土御門元春。 姫神も恐ろしく感じたのは気のせいだ。 土御門達には当たり前の光景も他の人には驚くものである。 「あの、だ、大丈夫なんですかあの人…」 「大丈夫。心配ない」 いや、大丈夫じゃないでしょと初春と佐天は思ったが、口には出さなかった。 そんなこんなで10分ほど待っていると、インデックスを先頭に当麻と美琴がやってきた。 あの上条当麻が、常盤台の女の子と仲良く… もちろん、そんなことをスルーできるやつらは揃っていない。 「上条当麻、なぜ常盤台の子と仲良く歩いている?」 「また。フラグ立てたの?」 「よく見たらその子、あの時カミやんに抱き付いた子やん!?」 「フラグばっかり立てやがって、ムカつくにゃー」 当麻のクラスメイトは一気に騒ぎ立てる。 それに対し、美琴の知り合いは大人しいものだった。 「「いいなあ」」 「お待ちしておりましたわよお姉さま」 これが真実を知っている者と知らない者との差である。 そして、舞夏が元春達にとって聞き捨てならない言葉を口にする。 「おー御坂ー、相変わらずラブラブだなー」 「舞夏、それはどういうことぜよ?」 「それは、上条ちゃんと御坂さんがカップルってことなのですよー」 「「「小萌先生」」」 「おはようございますみなさん」 ちょうどいいタイミングで月詠小萌がやって来た。 これで全員揃ったのだが、すぐに出発とはいかない。 「カミやんがフラグを回収しただと?」 「そんなの嘘やー」 「上条君は。その人と付き合ってるの?」 なんか3人の目が怖い― そう感じた当麻は逃げたくなったが、余計に面倒なことになりそうだったため 「フラグの意味が分かんねえが、俺はこいつと付き合ってる」 と正直に話した。 「「そんな…」」 このフラグ魔に彼女ができたことは土御門・青髪ペアには怒りよりショックが大きいらしい。 しかし、そんなことを認めたくない者が一人。 「上条君は。御坂さんのことが。好き?」 「な、何だよ姫神」 「いいから。答えて」 よくわからないが、姫神の目が真剣だったため当麻も真剣に答える。 「ああ、好きだ」 「そう」 その一言で姫神の涙腺が崩壊しそうになるが、当麻の前でそんなところを見せるわけにはいかない。 また、美琴はこの人もフラグ立てられているのだと気付いた。 涙をこらえながら姫神は美琴に近づくと― 「上条君を弄んだら。私が許さないから」 一言だけ、告げた。 その言葉に美琴は― 「そんなことしません。絶対に」 姫神に誓うように言った。 その言葉を聞いた姫神は美琴に背を向け、 「早く。出発しよう」 「「姫神さん(ちゃん)…」」 姫神が当麻に想いを寄せていることを知っている吹寄と小萌は何とも言えなくなるが― 「早くしないと。楽しむ時間がなくなる」 涙を我慢している姫神の思いを察した二人は、 「そうですね、早く行って思う存分楽しみましょう」 「さっさと乗るわよ」 と、皆を促した。 前ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/素直になったら
https://w.atwiki.jp/sjwiki/pages/61.html
アーヴィン 【アントリア】 オマエ、ヒトナリだな…!オレだよ!資材班のアーヴィンだ!チキショーめ、急に襲われたもんだから丸腰で逃げちまったぜよ。しかし「悪魔」か…。とんでもないヤツらを相手にオレたちは戦わなくちゃならんな。これは…まさしく総力戦になるぜよ。レッドスプライトに戻ったらオレのラボをのぞいてくれ。きっとぜよ! ■救出後 よう。ヒトナリ。さっきは助かったぜよ。とは言っても…ワシはこれでも腕に覚えがあってな、どちらかといえば大丈夫なほうだ。それより他の連中こそ、オマエの助けを必要としてるはず…。さあ、早く行ってやるぜよ! よぉ。ヒトナリ。待っていたぜよ。 よく来たな、ヒトナリ。得物から道具まで、戦の準備だったらこのアーヴィンにお任せだ!…と言いたいところなんだがな。アーサーの支援がないと、まず物質合成装置が稼動せんのだよ。ふーむ、面目ないぜよ。 じゃあな。 ■ゴア隊長帰還後 …大荒れ議論の蔡中のようだが、ちくと失礼するぜよ、ヒトナリ。オレにも任務があるからな。こっちはラボじゃが、ヒトナリが珍しいアイテムを入手したと聞いて連絡したがよ。さっき悪魔を倒した時に手に入れたとか…。それぜよ。その、ほれ…「レメゲトナイト」ぜよ。キチンとアーサーには報告しちょくきに…。 サンキュー、アーサー。…なにげにプレッシャーを掛けたれたか?調べるには多少時間が必要じゃき、終わったらまた連絡するぜよ。 来たな、ヒトナリ!物質合成装置も再稼動したし、こちとら準備は万端ぜよ!ゴア隊長の弔い合戦…。派手におっ始めようじゃないか! よぉ、クルーのみなさん!こちらはラボ。みんなによい知らせがあるぜよ!わしらがやっておった「レメゲトナイト」の調査が完了したが…。なんと…、このシュバルツバースの物質でデモニカを強化できるんじゃ! 了解ぜよ、アーサー。みんなに上手いこと説明してやってくれ。 フォルマは謎に満ちた物質だが、ワシらに未知のテクノロジーを与えてくれる。デモニカの強化もそうだが、新装備や新アイテムの開発もいけそうぜよ!興味のあるクルーは、ラボでとくとワシに聞いてくれ! フィールド出動が多い機動班は優先的にデモニカを強化するきに。よろしく頼むぜよ。 よう来てくれた、ヒトナリ。ワシらがオマエの力になる時がきたぜよ!さあ、デモニカを出してみろ! >アーヴィンは、ヒトナリのデモニカの改良をはじめた。 …よし、成功だ!これでデモニカにフォルマサーチが搭載されたぜよ。これでシュバルツバースの探索時に、今までは見えなかったフォルマも感知できるはずだ。 >ヒトナリはフォルマサーチAを手に入れた。 …ああ、すまんぜよ。ちくと説明が急だったな。「フォルマ」ちゅうのは、このシュバルツバースで入手できるエネルギー物質の総称ぜよ。我がラボ自慢の「物質合成装置」にフォルマをチョイとかけてやれば…。地上では不可能だった装備品やアイテムの開発ができそうなんじゃ!さらに………えーい、面倒じゃ!ドキュメントを送るからソイツを読んでおけ! >ドキュメント追加 …で、「フォルマサーチ」じゃが、コイツはデモニカの「メインアプリ」のひとつぜよ。「メインアプリ」と「フォルマサーチ」についてもドキュメントを送っておくぜよ。 >ドキュメント追加 …おう、そうよ!この「フォルマサーチ」の完成ついでに、頼みがあるぜよ。今、フォルマ調査は立ち上がったばかりの重要な時期だ。新装備の開発、新アイテム開発…。ともかく、物質合成装置の試運転を兼ねて数をこなしたいんじゃ。 そこで、ぜよ…。「セクター・アントリア」を探索し、「フォルマ」を集めてワシのところに持ってきてくれんか?「フォルマサーチ」が新しくできた事でずいぶんと見つかると思うんだが…。幸いというか、エンジン・リアクターが再稼動するには、しばらく時間がかかるようだし…、うむ、そうぜよ。フォルマ開発はワシのため、オマエのため、皆のため。ここは1つ、新ミッションということで頼むぜよ! >ミッションログ追加 …どうだ、混乱したか?一息に語ってしまったからな!後でドキュメントを確認するといい。「フォルマ」はこのシュバルツバース調査において、非常に重要な存在となろう。フォルマを活かせるかどうかが、オマエら機動班の命運を決すると言っても言い過ぎではないんじゃ!…あとはチェンにまかせるが彼女からもフォルマについて話を聞き、理解を深めてくれ。いいな、絶対だぞ! チェンは優秀な学者サマらしいが、現場の経験はまだまだ浅いぜよ。この機会に、人に教えるってことも、ひとつ勉強しておかんとな。というわけで、出撃前の下準備だ。チェンから色々とチュートリアルを受けてみるぜよ。 ■フェザーフロック入手 …やや、そのフォルマは!ヒトナリのデモニカに珍しいフォルマの反応が検出されたので、気がはやって連絡してみたぜよ!ソイツを持って、すぐにラボに来てもらえないか?首を長くして待っているぜよ。頼んだぞ! むうっ、このフォルマ…このフェザーフロックは、ちょっとイイ感じぜよ!…うむ、いい予備解析だ!新しいメインアプリが出来るかもしれん! >フェザーフロックを手渡した。 よし、開発スタートするぜよ!よし、よし、よぉーし!成功ぜよ!…危険な任務の最中だというのに、喜びを感じてしまったがや。困ったワシの科学者魂ぜよ!さて、出来上がったこのアンロックは…。フィールド中の、ロックされた扉を動かせるようになる能力があるようだ。これで、行動範囲が広がるぜよ。他の機動班クルーにも複製配布するか…。 >アンロックA入手 >リアクター再稼動 いい結果に、いい知らせ。吉報は重なるもんだなぁ! おお…そうだった、そうだった!我々、資材班の科学力はフォルマちゅう未知のエネルギーを得て、進歩の速度を加速させちょるぞ! …要するに、我ら「ラボ商店」の「商品ラインナップが増えた」ちゅうことぜよ!ガハハハ……。 さあ、ワシらへの礼はいいから、作戦司令室へ! チェンは優秀な学者サマらしいが、現場の経験はまだまだ浅いぜよ。この機会に、人に教えるってことも、ひとつ勉強しておかんとな。さあ、チェンから色々とチュートリアルを受けてみるぜよ。特にフォルマの世界は奥が深い…。オマエもしっかり勉強しておくぜよ。 ■二週目以降 日進月歩。これが俺の好きな言葉ぜよ!持ち込まれたフォルマの解析とこの空間そのものの解析情報。その蓄積がまた新たな実を結んだぜよ!デモニカのサブアプリ、大量製造準備万端ぜよ! ■フォルマ(装備品、アイテム) おおっ、面白いフォルマを持ってきたようだな!さっそく新しいものを造っちゃるぜよ! ■フォルマ(メインアプリ) ときに、ヒトナリ。オマエ、まだまだ上等なフォルマを隠し持っておるだろう?…ワシの目は誤魔化せんぞ。さあ、素直にそれを渡すぜよ。 >フォルマを手渡した。 …オーケー、挑戦の時間だ!ワシは科学でもって、何度でも宇宙の真理に挑むぜよ。チェン、しっかり付いてこいよ! >アーヴィンとチェンは開発に着手した…。 …よし!ヒトナリ、おぬしのデモニカをちくと借りるぜよ。 >新しい機能がインストールされた。 …さて、コーヒーブレイクぜよ。…ん?なんぜよ、ヒトナリ。ご苦労だったな…。 ■フォルマ(サブアプリ) おおっ!?そのフォルマ、実にいい感じぜよ!なかなか面白いデータが取れそうだ!どこで手に入れたのかは知らんがそれはきっと貴重なモンぜよ!無くさんうちに俺に渡すぜよ! …うむ!サブアプリの製造準備、万端ぜよ! 【ボーティーズ】 新しいセクターということは、それだけ新しいフォルマの発見も期待できるってことだろうな。あんまりデカい声じゃあ言えないが、個人的には楽しみぜよ。 おう、ヒトナリ!調査の方はどんな加減ぜよ? >開示の勾玉を手渡した。 おおっ、新しいフォルマか!…むむ、コイツは一仕事しそうな気配を持っとるぜよ!ちょっと待っちゅうよ! >開発に着手した。 …よし!ヒトナリ、おぬしのデモニカをちくと借りるぜよ。 >新しい機能がインストールされた。>ゲートサーチA入手。 新しいモノが出来る時ちゅうのは心が躍るのう、ヒトナリ。これからもフォルマをどんどん持ってきてくれよ! ■救難信号時には変化なし まさか悪魔が人体実験とはな…。一体何のつもりだ?まさか…ちょうどワシがフォルマを見ているような目で、悪魔は人間を見てるってのか…?…恐ろしいぜよ。そんなのと渡り合っていくとなれば、もっと協力な装備を開発せんとな…。 ■ゼレーニン救出後 ノリスは…駄目だったか…。ちくしょう…!こうなりゃ、もっとドカドカフォルマを集めてこい!開発でオマエらをバックアップする…。それがこのワシにできる、ただひとつのカタキ討ちぜよ! 【カリーナ】 まさか…あのショッピングモールの商品棚には、フォルマなんか並んでないだろうな?いかん! 断じていかんぜよ!そいつは無粋もいい所だ!どことも分からんで埋もれたフォルマを探し当てる!それこそが男のロマンぜよ! ■シボレテ入手 聞いたぜよ、ヒトナリ。エルブスに取り憑いたバケモンをヤルつもりなんだってな。プラズマ装甲を利用した悪魔なんて、ことさらに厄介ぜよ。プラズマにフツーの攻撃かましたって、陽の光を剣で斬るようなもの。カエルの面に小用するほどにも効かんぜよ。考えられる方法は、あのプラズマに干渉できる唯一のチャンネル…つまりは、プラズマにはプラズマをでいく手ぜよ。…さあ、オマエが天使からもうろうたっちゅう品を出すぜよ! >シボレテを手渡した。着手。 うーむ…コイツはどうだか…。見た感じは成功だ。だが、あの天使からもらったモノが上手く作用してるかは…わからんぜよ。まあ、男には勝負せねばならん時が来るぜよ。ブッ放してこいや! そのオーカスバスターなら、きっとオーカスにもダメージが入るはずだ。さあ、ドカンと一発ブッ放すぜよ!それも男の生き様ってモンだ! むうぅ…。ヒトナリ、オマエまた変わったフォルマを手に入れたな。 >ファインダイトを手渡した。 よし、コイツならデモニカがまた1歩、男の階段を上がりそうな気がするぜよ! {>開発に着手した。 よーし、見込み通りだ。我、デモニカ強化に成功せり、ぜよ。 >アンロックB入手 アンロックの能力が向上したぜよ。受け取ってくれや。 ■地上と交信 地上は地上で、いよいよヤバいことになってるらしいな…。しかし…だからこそ踏ん張り時ぜよ。何せワシらは、そのヤバいことの根っこの部分にいるんだからな。ワシらがやらんで誰がやる!そうだろ、ヒトナリ? ■オーカス急襲 …さっき襲って来たブタの悪魔、なにか妙な物を落としていったらしいな?恐ろしいのやら、マヌケなのやら…。まあ、そいつを貸してみろ。足取りを追うことのできる装置が作れるかもしれんぜよ…。 >豚王の爪を手渡した。着手。 >新しい機能がインストールされた 驚いたぜ…!トンでもないものができたぜよ!…いや、シャレたわけじゃないぞ!何やら「隠された空間」がある場合、その空間を暴きだす能力をデモニカに与えるシステムぜよ。それがこの「スペーススキャナ」だ!あのブタを追っかけるのに役立つんじゃないか?さあ、持っていくんだ! >スペーススキャナA入手 【デルファイナス】 ■補完物紛失時 おいおい、ヒトナリ。こんな所で油売ってていいのか?医療室で何やら起きてるんだろう。早く行ってやるのがスジぜよ。 …聞いたぜよ。ゴア隊長の遺体が、まるで煙のように消えちまったそうだな?やっぱり…シュバルツバースの何かが、これに関係してると見るべきか?うーむ、こいつはミステリーぜよ…。ワシにはちっと専門外だな。 ■デルファイナス奇症発症 どうやら、大変なことになっているみたいだな…。ワシに出来ることがあるなら喜んで手を貸すぜよ。 >道行の勾玉を手渡した。 お、さっそく一仕事あるみたいだな。 >開発に着手した。 完成だ。「ゲートサーチ」を強化したぜよ。これがあれば、さらに隠された扉も見つけることが出来るはずだ。 >ゲートサーチB入手 人間が一番恐いってのは、実は昔からよく言われてる教訓だ。しかし…それをこんな形で示すとは、誰の仕業か知らんが、とんだ悪趣味だ。見つけたらタダじゃ済まさんぜよ。 しかしまあ、シャレで積んでたMK型兵器を引っ張り出すことになるなんてな。敵にブッ放す武器ならともかく、味方に打ち込む道具を作るのは…さすがに気が引けるぜよ。とはいえ、コレに頼らなきゃいならん状況じゃきぃ…。 …MK型兵器っちゅうのは、プラズマ技術を応用して、特定の波長を照射し…人間の意識・精神を操作しやすい状態に変える装置だ。つまりは……マインドコントロール兵器。洗脳装置ぜよ。 おっと、ワシが積んだんでは無いがよ!最初からの備え付け、どういう使い途をするつもりだったかはわからんぜよ。 後ろ向きな思考はいかんがよ、ゼレーニン。ワシらは皆、助け合っとる。さあ、患者を助けるために、急ぐがよ。 >狂者の石を手渡した。 じゃあ、ちょっと待ってて欲しいぜよ。すぐに取り掛かる。 >開発に着手した。 …無事に完成ぜよ。扱いはわかるかの?ガンタイプ、敵に向けてファイアだ。まずは……医療室に運ばれたクルーで試すが良さそうじゃ。うまいこといってくれればいいがの…。 >MK型治療器を手に入れた。 なーにをモタモタしてるんだ。早く医療室のクルーで試してみるぜよ。それとも…この装置が信用ならんとか、そんなことは言わんよな?ほれ、さっさと行くぜよ!男なら男らしく、行動あるのみ! なんで洗脳装置なんか積んでたのか、確かに引っ掛かる所ではあるがな…。だが、この際それは後回しだ。早くみんなを元に戻してやるぜよ。 どうやら治療が完了したみたいだな。洗脳装置さまさま…って所か。まあ…この洗脳装置についてはあれこれ疑惑がありそうな所だが…。今は、みんなが元に戻ったことを素直に喜んでおくぜよ。 ■ゴアと遭遇 ワシらが心配で舞い戻ってきた…ってわけでもなさそうだな、隊長…。いいや…ここは「元隊長」と言わんと、アーサーに怒られちまうか…。…後味の悪い展開ぜよ。ワシはこういうのは苦手だな。 【フォルナクス】 新しいセクターってことで、また新しいフォルマが見つかるが…。さすがに今回ばかりは喜べんな…。ワシもそれなりにガッカリきてる。だが、落ち込んでても仕方ない。こういう時だからこそ、フォルマを集めて状況を打開するぜよ! よお、ヒトナリ。任務は順調にすすんでいるか。…ん? それは…?そのフォルマをよく見せてくれ。 >干支月宮鏡・太陽鏡を見せた。 …ちょっとそれを調べさせてもらえんか?なに、手間はとらせん。チェン、手伝ってくれ。 …うーん。このフォルマはメインアプリを強化できる特質を秘めているようだな。しかしながら、コイツだけではその能力を引き出すことができないようだ…。…ヒトナリ、すまんが別のフォルマが手に入った際、もう一度ラボに来てもらえないか?相性の良い、別のフォルマと組み合わせれば、上手くいくんじゃないかと思うがの…。 ■ジャック部隊基地発生後 ジャックどもめ、やっぱりロクでもないことに技術を使ってやがったな。むうう…!許せん、許せんぜよ!これは技術に対するボウトクぜよ!本当ならワシが殴り込んで、鉄拳制裁を食らわしたい所ぜよ!…だが、そういう荒事は機動班の仕事だ。ひとつワシの分まで暴れてきてくれ。 ■ジャック部隊制圧後 ううむ、この3つのフォルマ…。3人寄れば何とやらではないが、新しいデモニカ強化がいけそうぜよ。よし、ヒトナリ。そのフォルマを貸してみるがぁよ。 >アーヴィンに手渡した。 チェン、準備はいいか?材料の個数はちくと多いが、いつもの要領でいくぜよ。 …よし、できたぜよ!ほれ、デモニカに機能を追加してやろう。 >エネミーサーチB入手 また、いいブツが手に入ったら真っ先にこのラボを訪れるのだぞ。…さて、次はコーヒーをすすりながら、偉業の余韻にひたる時間じゃ…。 悪魔と合体するなんて、ヒメネスの度胸には恐れ入るぜよ。ワシもなかなか度胸自慢だが、同じことをやれって言われたら…こりゃ正直分からんな。…ま、何はともあれだ、合体が成功して良かったぜよ。 【グルース】 みんな疲れてる感じだが、こういう時こそ気の持ちようぜよ。このセクターだって、新しいフォルマの宝庫だと考えれば、やる気がみなぎってくるはずだ。ほら、実際クセがありそうで、珍しいフォルマが期待できると思わんか?…とにかく、まずは調査だ。焦らず、急がず、じーっくり行くぜよ。 ■ライアン反逆 ワシは荒事を好むタチとは違う…。ライアンを始末するとかしないとか、そんな物騒なことも言わん。しかし奴が吹っ掛けてきた…。これは事実だ。…落し前が必要ぜよ。何らかの形で、なぁ。 ■ゼレーニン天使化 ちょいとばかり、天使となったゼレーニン様のお姿を拝見してみたぜよ。確かになかなかのベッピンさん…と言いたい所だが、気に入らんな。…人間味が、まるで感じられないのさ。違う意味で寒気がするぜよ。 ■ヒメネスからフォルマ受け取り なんだ!? その怪しい光は…!そうか、ヒメネスが持ってきたか…。どれ、貸してみろ。 >巨人の牙を手渡した。 チェン、準備はいいか?いつもの要領でいくぜよ。 >開発に着手した。 なかなか怪しいフォルマだったが…どうやら、上手くいったな。よし、デモニカに機能を追加してやろう。 >スペーススキャナB入手 ■3択時 色々とゴチャゴチャしとるなぁ…。何て言うのか…政治的な臭いぜよ。しかしワシの場合、そういうゴタクは好かんからな、パッと直感で決めるかもな。まあ、オマエがどう決めるかは、あくまでもオマエ次第だがの…。やるからには、自信を持つぜよ。ドーンと胸を張ってな。 ふむー…さすがに丸くは収まらなかったようだが、とにかく問題は解決だな。さあ、すっかり保留になっていたエキゾチック物質の探索再開ぜよ。もちろん、道中ではフォルマの採集も忘れずにな! ■リメディウム所得時 おぉ、ヒトナリ…その顔は、また新しいフォルマを手に入れたな? >リメディウムを手渡した。 さぁ、いっちょやるか! >開発に着手した。 よっしゃ!渾身の作品ぜよ!! >アンロックC入手 【ホロロジウム】 新しいセクターには、新しいフォルマの期待が高まるが…。今度ばかりは違うぜよ。何と言っても、ゴア隊長がどこかでワシらを待ってるんだからな。さあ行くぜよ、ヒトナリ。どのくらいフォルマにこだわるかは、オマエにお任せだ。 ■ゴア隊長帰還後 まさかゴア隊長が帰ってくるとはな。死んでも、なお任務を忘れんとは…大した隊長スピリットぜよ。そうそう、新しいフォルマを受け取っただろ。ここへ出しな。隊長の思いを受け継いだ、新しい運命を作り出すぜよ! >クレメントベルを渡した。 >アンロックD入手 さあヒトナリ、行ってこいや。まだ希望は失われてないぞ!ワシも最後の最後まで、開発し倒す覚悟ぜよ! …死して希望を遺す。ゴア隊長らしい、見事な幕引きぜよ。こうなった以上、この作戦、ワシらで何としてでも成功させんとな。…さあ、フォルマを集めてこい!天使も悪魔も、まとめてケンカぜよ! ■宇宙卵収集 …行ってこい。そして…行ったからには帰って来い。どうだ、ヒトナリ?約束できるか? ・約束する それでいい…。その言葉が聞きたかった。大丈夫だ、ヒトナリ。オマエなら、きっとできるぜよ。 ・約束できない そいつはいかんぜよ…。そんな死にに行くような台詞、ワシは聞く耳持たないぜよ。…もう一度聞くぞ、ヒトナリ?帰ってくると約束できるか? 何度も諦めかけた任務じゃが、よくぞここまで来れたもんぜよ。ゴツイ悪魔からいただいたっちゅうフォルマのことは聞いてるぜ。さあ、出してみな! >御先の勾玉を渡した >ゲートサーチD入手 シュバルツバースの大ボス野郎がどこに隠れていても…コイツがあれば行ける…気がするぜよ!さあ、行って来いや!ヒトナリ!
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/1020.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/素直になったら 罰ゲーム 「御坂さーん、こっちでーす」 初春飾利、佐天涙子の二人との待ち合わせ場所(いつものファミレス)に御坂美琴はやってきた。 「御坂さん、白井さんはどうしたんですか?」 「それがね…」 御坂の後輩でルームメイトの白井黒子は寮内での能力使用がばれてしまい、現在寮監による制裁をくらっている。 能力使用の理由は、風呂場で御坂と裸の付き合いをするためである。 そこに別の生徒を呼び出すためにたまたまやってきた寮監に見つかってしまった。 あの寮監が短時間で返してくれるはずもなく、日付が変わった今日もお仕置きをされているのだ。 そんな話を聞いた二人は苦笑いをするしかなく… 「あはは、白井さんも相変わらずですね…」 「ホント、あの子には困ったものだわ」 「白井さんの無茶苦茶ぶりには私も困ってます」 御坂と初春が、それぞれルームメイトとして、同じ風紀委員として白井のことを考え溜息をついた。 白井の話はほどほどに、学校でのこと等に話は変わっていく。 しかし、今までとは違うことがあった。 「それでそいつがね…」 第三次世界大戦以降、美琴が必ず”そいつ”の話をするのだ。 一応、二人は美琴がロシアに行ったこと聞いていた。あまり詳しくは教えてくれなかったが… 過去にこれって惚気話か?と疑問に思った初春と佐天は「彼氏さんなんですか?」と、前に聞いたことがあるのだが、 「ち、違うわよ!」 と、おもいっきり否定されてしまい、それ以降この質問は出来ていない。 それでも毎回聞いている二人には確信があった。 ((御坂さんはその人に絶対惚れてる!)) 二人は美琴の想い人を見るために、実は作戦を立てていた。 そして今日は、その計画を実行する日だったりする。 なので白井がいないのは少し助かっているのだ。 いたら多分、邪魔されるから。 話がひと段落ついてきたところで、佐天が切りだす。 「御坂さん、ちょっとしたゲームしません?」 「ゲーム?」 「はい、ジュースを混ぜて何が入っているのかを当てるんです。あ、もちろん罰ゲーム有で」 「別にいいわよ」 あいつこと上条当麻の話で若干自分の世界に入っている美琴は、若干ニヤついている佐天に気付かず了承してしまった。 「それで罰ゲームって?」 「そうですねぇ、『好きな人にキスをする』です」 「え、えぇぇえええ!」 「御坂さん、今更なしはダメですよ?」 「常盤台のエースが前言撤回なんて恥ずかしいですよ?」 自分が上条とキスをするシーンを妄想している美琴に正常な判断はできず、すぐに落とされてしまった。 「そうと決まれば、早速作ってきますね」 ☆ 結果的に、御坂美琴は負けてしまった。 佐天を待っている時も、ジュースを飲んでいる時も終始真っ赤であり、実際味など分からなかった。 「それじゃぁ相手に連絡を取ってください」 「え?」 「連絡ですよ連絡。今日相手の人が都合悪ければ意味ないじゃないですか」 「それはそうだけど…」 「さあさあ早く!」 初春と佐天に促され、美琴は渋々上条に電話をかけた。 しかし、聞こえてきたのは 「電波の届かないところにいるか、電源を切っています」 だけだった。 「ダメ、出ない」 「なら、その人が出没しそうなところは無いんですか?」 「無いことは無いけど…」 「なら、そこへ向かいましょう!」 ノリノリの二人へ連れられて美琴は上条が出没しそうな場所―いつもの自販機前―に向かった。 美琴は自動販売機前で上条を待ち、初春と佐天は近くの草むらに隠れた。 今日は来ませんようにと祈る美琴に、早く来ないかとワクワクしながら待つ初春と佐天。 神様は初春と佐天に味方した。 「はあ、不幸だ」 お馴染みのセリフを呟きながら、上条当麻がやってきのである。 朝からインデックスに噛みつかれ、トボトボと登校したら女生徒と曲がり角でぶつかり、 それを青ピに見られたがために、またフラグを立てたとクラスの半分に軽い制裁を受けた。 それを本日2回。 「ねえ」 「なんであいつらに追いかけまわされなきゃならねえんだ」 「ねえってば」 「そもそもフラグってなんだよ」 ことごとくスルーされ、これから行うことへの恥ずかしさより怒りが少し勝った美琴は上条に電撃をぶっ放す。 「ちょっとアンタ!」 「何だよ御坂か。どうした?」 ぶっ放された電撃を右手で打ち消し、上条さんは疲れているのでお早めにと言いながら美琴を見る。 「ちょっと目瞑りなさい」 「は?何でだよ」 意味が分からないと言う顔をした後、明らかに面倒くさそうな顔をする上条。 そんな顔をする上条に、疲労など比べ物にならない言葉が放たれる。 「いいから!やらなかったら超電磁砲キャッチボールよ!」 「瞑りますから、それだけはご勘弁を!」 今まで何度も死にかけた上条だが、流石に超電磁砲キャッチボール(一方通行)をすると確実に死ねる。 俺ってそんな悪いことしたっけ?と数カ月分しかない記憶をたどりながら上条は必死に目を瞑る。 「最初からそうすればいいのよ…」 「それで、何するk…」 チュッ (えっ?) 突然のことに上条は目を開けてしまった。 目の前にあるのは美琴の顔。 数秒してようやく自分が何をされているのか気がついた。 (これってキス!?) が、上条が気がついてすぐ美琴は離れた。 「///」 「み、御坂サン?」 周囲に気まずい空気が漂う。 美琴は顔を赤くして俯いているし、上条もどう言葉を発すればよいのか分からずただ黙っていた。 約5分ほどして、この沈黙を破ったのは美琴だった。 「じゃ、じゃぁね///」 一言だけ別れの挨拶を告げ、上条を置いて去って行った。 一方その近くの草むらで一部始終を覗いていた初春と佐天は… 「へえ、あの人が御坂さんの好きな人かぁ」 「『好きな人にキスしてくる』罰ゲームをホントにやるとは思いませんでした」 御坂の好きな人が分かればいいやと、軽い気持ちで考えていた二人には思ってもいない収穫だった。 学園都市第三位の色恋沙汰だ。恋だの何だのに興味なくても格好の餌になる。 この二人が周りに言いふらすことはないが。 「しかも唇にするなんて、頬で良かったのにねぇ初春」 当初の予定はそうだった。 頬にでもキスして赤くしながら帰って行くんだろうと考えていた。 いや、想い人に会いに行かず友達として好きな人とかいって誤魔化してくるだろうと。 期待半分、諦め半分といった感じだ。 「佐天さんニヤニヤしすぎですよ?」 「そういう初春こそ」 二人とも顔が緩みっぱなしで、これじゃ当分ここ(草むら)から抜け出せない。 しかし、ここにいるとさっきのシーンを思い出してまたニヤついてしまう。 ((面白いものを見てしまった!)) 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/素直になったら
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2632.html
憂「・・・和さんも、ヒナちゃんと契約したんですか?」 和「え、えぇ」 唯「そうだったんだー」 和「唯、あなたも真紅ちゃんと?」 唯「うん!さっきね!」 和「さっきって」 真紅「私達は私達のやり方でアリスゲームを制するのよ」 唯「違うよ!アリスゲームなんてしないんだよ!」 真紅「しないなんて言ってないでしょう?」 唯「えー、でもみんなが幸せになれる方法を」 真紅「大丈夫よ、ちゃんとわかっているわ」 和「・・・」 唯「ヒナちゃんは?やっぱりアリスになりたい?」 雛苺「ヒナは、アリスになりたい。・・・でも」 憂「でも?」 雛苺「みんなとケンカするのは嫌なの・・・」 唯「だよね!よかったぁ!」 和「私も安心したわ。雛苺にローザミスティカの奪い合いなんてさせたくなかったもの」 真紅「雛苺は相変わらずお子様ね?」 雛苺「むーそれでもいいもん!」 真紅「ま・・・私も人のこと言えないかしらね」 雛苺「?」 和「これで一安心だわ」 唯「それは、まだ早いかも」 和「・・・どういうこと?」 唯「ムギちゃんが・・・指輪、してたんだ」 和「!?」 唯「ムギちゃんのドールはアリスゲームで勝ちたいみたい」 和「そう・・・」 和「その子の名前は?真紅ちゃんや雛苺なら知っているんじゃない?」 真紅「わからないわ」 和「どうして?」 唯「ムギちゃん、口止めされているんだって」 和「これは・・・かなり本気のようね、そのドール」 真紅「えぇ、考えられるのは2人。恐らくそのどちらか、ね」 雛苺「このお茶美味しいのー!」 真紅「えぇ、美味しいわね。昨日とは見違えるわ。でも、雛苺、少し黙っていなさい」 雛苺「うにゅー!食べるのー!」 憂「うにゅー?」 和「あー、はいはい。これね」 唯「いちご大福だぁ!」 雛苺「うにゅー!」 真紅「雛苺、話の邪魔をするのはよくないことよ、わかるわね?」 雛苺「すごいのぉ!うにゅーとこのお茶、すごく合うのぉー!」 真紅「こら、雛苺」 和「静かにしなさい」 憂「いちご大福ならうちにもあるけど、もっと食べる?」 雛苺「うん!」 憂「キッチンにあるから一緒に行こうね?」トテトテ 雛苺「やったー!」タッタッタッ 和「・・・憂、さすがね」 唯「ヒナちゃん行っちゃったねー」 真紅「これでやっと静かに話ができるわ」 和「それでさっきの話なんだけど・・・」 真紅「えぇ、どちらだとしても、かなり手強いわ」 唯「そうなんだ・・・」 真紅「それにしても・・・3体のドールが一斉に目覚めるなんて・・・」 和「珍しいことなの?」 真紅「昨日のうちに3体よ?よくないことが起きる予感がするわ」 真紅「雛苺はよくわかっていないかもしれないけど、7体のドールが一斉に目覚めたことはいままで一度もないの」 和「つまり、他にもドールが目覚めている可能性が考えられるっていう話ね?」 真紅「えぇ、もしそうだった場合・・・アリスゲームは免れないわ」 和「そう・・・」 唯「でも、そんなことしたら・・・!」 真紅「何度も言わせないで。貴女は私の横にいればいいのよ、奴隷は奴隷らしくね」 唯「奴隷!?」 和「唯、あんた、指輪の契約で奴隷になったの?」 唯「違うもん!真紅ちゃんも結婚みたいなものって言ってたもん!」 憂「うん?」ニコッ 和「瞬間移動・・・!?」 真紅「馬鹿ね、奴隷になるのも大してかわらないことよ」 唯「えー、聞いてないよー」 憂「お姉ちゃんが、奴隷・・・?」 真紅「まさか。言葉のあやよ」シレッ 和(真紅ちゃんも憂ちゃんには頭が上がらないようね) … … キッチン 雛苺「うにゅー♪うにゅー♪いっぱいうにゅー♪」 ?「あぁら、うにゅーってなぁに?」 雛苺「!?」 ?「いい?静かにしなさい。・・・ねぇ、雛苺?」 雛苺「な、なぁに?」ガタガタ ?「あんた、あいつらの綺麗事信じるつもり?」 雛苺「なに、言ってるの・・・?」 ?「あんなの嘘に決まってるじゃなぁい?何よ、アリスゲームをしないって」 雛苺「し、真紅達は嘘ついてないもん!」 ?「はぁ??あんた、馬鹿ぁ?」 雛苺「ば、馬鹿でもいいもん!」 ?「本当にお馬鹿さんなのね?いい、あんなのはあんたを油断させるための罠よ」 雛苺「真紅はそんなことしない!」 ?「どうして言い切れるのかしら?」 雛苺「だって、だって・・・真紅は、真紅だから!」 ?「理屈になってないわよ?それ。真紅がそんないい子ちゃんなわけないじゃなぁい」 雛苺「水銀燈に真紅の何がわかるのよ!」 ?「わかるわぁ。真紅はね、信用させておいて裏切るのがだぁい好きな、心までジャンクなヤツなのよ!」 雛苺「そんなことないもん!」 ?「わかってないわね。和だっけ?あの眼鏡。あいつだって、一緒よ、雛苺のことなんて全然大切に思ってないわ」 雛苺「和の悪口言わないで!」 ?「悪口ぃ?ただの事実よ。だってそうだと思わない?」 雛苺「ど、どうして・・・?」 ?「だって、本当に雛苺のことを思っているのなら、アリスになるのを応援するじゃない?」 雛苺「!?」 ?「でもあの眼鏡は、雛苺をアリスゲームに参加させないことばかり考えているみたいねぇ?」 雛苺「そ、それは和はヒナのこと心配して・・・!」 ?「しんぱぁい?また面白いこと言うのね」 雛苺「何よ!」 ?「和は知っているの?私達の生まれた意味、戦う意味を」 雛苺「知ってるよ・・・!」 ?「じゃあやっぱり矛盾するじゃなぁい?どうしてアリスになるために生まれた雛苺をアリスゲームから遠ざけるのかしら?」 雛苺「それは・・・ヒナがみんなとケンカしたくないって言ったから・・・!」 ?「あらぁ、どうしてケンカしたくないの?怖いの?」クスクス 雛苺「違うもん!ヒナは・・・ヒナはみんなのことが大好きだから!」 ?「なぁに?もう一回言ってくれるかしら?」 雛苺「ヒナはみんなのこと大好きだもん!!」 ?「あっはっはー!ばーか!どうしよう、あはっ、笑いが止まらないわぁ」ケラケラ 雛苺「・・・!」 ?「いい?雛苺」 雛苺「な、なによ!」 ?「・・・みんな、あんたのことなんてだぁい嫌いよ!!」 雛苺「!?」 ?「そんなことにも気付かないでお友達ゴッコしようとしてるんだから、笑っちゃうわぁ?」クスクス 雛苺「・・・帰って」 ?「何よぅ、急に冷たいわねぇ?乳酸菌、とってるぅ?」 雛苺「帰ってよ!!!」シュルシュル! ?「そんなツタ出さなくても消えてあげるわよぉ、それじゃね?」ビュンッ … … 和「!?」 唯「どうしたの?」 和「指輪が、熱い・・・!!」 ガシャン! 真紅「キッチンの方だわ・・・!」 憂「指輪が熱いってことは・・・」 真紅「雛苺が、力を使ってる・・・!?」 唯「行こう!」ダッ 和「ひな、いちご・・・!!」フラッ 憂「っと!」ガシッ 和「憂ちゃん・・・!」 憂「肩、貸しますよ」 真紅「唯!一人で行っては危ないわ!」タッタッタッ ガチャ! 唯「ヒナちゃん!?」 雛苺「・・・!?」 真紅「どうしたのよ・・・なんで、こんな・・・」 雛苺「みんな・・・私のこと、嫌いなんでしょ?」 和「!?何言ってるのよ!」 憂「そうだよ!そんなことないよ!」 雛苺「来ないで!」 真紅「いい加減にしなさい!一体どうしたっていうのよ!」 雛苺「う、うるさいうるさい!」シュルシュル! 真紅「唯、危ない!」 唯「きゃ!?」 雛苺「みんな、そうやってキレイゴト言ってるんだ・・・!」 和「雛苺・・・!?」 雛苺「ねぇ、真紅」 真紅「な、何よ?」 雛苺「アリスゲーム、しよ?」 真紅!?」 唯「ヒナちゃん!駄目だよ!」 和「はぁっ・・・はぁ・・・」 憂(和さん・・・?) 雛苺「こないなら・・・こっちからいっちゃうんだから!」カシャン!カシャン! 唯「へ?食器が、宙を浮いて・・・」 憂「ほ、包丁は流石に危ないんじゃないかなー?ヒナちゃん」 雛苺「いっけー!!」 ヒュン!ヒュン! 唯憂和「!?」 真紅「3人は下がってて!」タッ 真紅「ホーリエ!」ヒュン・・・! 雛苺「ベリーベル!ヒナのいうこと、今はちゃんと聞いてね!」ヒュン・・・! 真紅「馬鹿なことはやめなさい!」 雛苺「馬鹿は真紅だよ!仲のいいフリなんて・・・!ひどいよ!」 真紅「何を言ってるの?」 雛苺「やー!」ブオン! 唯「食器!?」 憂「真紅ちゃん!危ない!」 真紅「ローズテイル」ファァァ 和「っはぁ・・・なに、あれ・・・?」 ガチャン! 雛苺「あーあ、食器割ったら駄目なんだよー?」 真紅「あなたのせいでしょう!?」ダッダッダッ! 雛苺「えぇぇい!」シュルシュル! 真紅「貴女は本当に馬鹿ね!」カン! 唯「あのステッキ、武器だったんだ・・・」ポカーン 雛苺「さっきも言ったでしょ!馬鹿は真紅だよ!」シュル! 真紅「いいえ、貴女の方だわ!姉妹の絆を信じられないだなんて!」カン!カンカン! 和「・・・っはぁ・・・はぁ・・・」 憂「・・・!」 唯「憂、どうしたの?」 憂「さっきから、和さんの様子が・・・」 唯「和ちゃん?大丈夫・・・」クラッ 和「唯・・・?」 唯「あ、あれ・・・?なんか、頭が痛いかも・・・」フラフラ 憂「お姉ちゃんも?どうしたの?」 真紅「・・・!?唯!!」 雛苺「よそ見しちゃ・・・駄目だよ!!」ブオン! 唯「真紅ちゃん!?」 ガァァァン! 真紅「うっ・・・いった・・・!」 雛苺「ヒナの勝ちだね?」 憂「真紅ちゃん!立って!!」 真紅「・・・それは、どうかしら?」 フワッフワフワッ・・・ 雛苺「!?」 真紅「唯、ごめんなさい。もう少しだけ我慢しててくれるかしら」 唯「も、ちろん・・・!頑張って、真紅ちゃん・・・!」フラフラ 雛苺「こんなのって、ずるいよ!」 憂「さっきの食器の破片がヒナちゃんの周りを・・・!」 和「ひ、な・・・」ペタンッ 真紅「諦めなさい、雛苺。貴女の負けよ」 雛苺「いやぁ!」 真紅「それとも、この食器の破片に八つ裂きにされたいのかしら?」 憂「ヒナちゃん、もうやめて!!」 雛苺「!?」 憂「さっきから、和さんの様子が変なの!」 和「・・・」 唯「和ちゃん、このツタって・・・」 真紅「雛苺が和の力を使いすぎたのよ。このままでは和は指輪に飲み込まれて、消滅するわ」 雛苺「!?」 真紅「貴女はそれでもゲームを続ける?」 雛苺「・・・和」 和「ひ、ない、ちご・・・っはぁ・・・」 雛苺「和ぁ!!」タッタッタッ 和「あら、また泣き虫の雛苺に、戻っちゃったわね・・・?」クスッ 雛苺「和・・・」 和「戦っているあなたも、案外かっこよかったわよ・・・?」 雛苺「どうして、こんな風になるまで・・・!」 和「私、はね・・・戦う力なんて、持ってないの・・・だから」 雛苺「・・・!」 和「こんな方法でしか、雛苺を信じさせてあげられないの・・・」 唯「和ちゃん・・・」 和「知り合ったばかりだけど、私は・・・本当にあなたのことを・・・」 真紅「だから言ったでしょう?馬鹿は貴女だって」 雛苺「だって・・・だって!」 唯「みんなヒナちゃんが大好きだよ?」ギュ 雛苺「・・・う、うわぁぁん!」 キィィィィン! 憂「和さんの指輪が光って・・・!?」 キンッ! 唯「消えた・・・?」 憂「これって・・・」 和「・・・」スースー 唯「和ちゃん、寝てる・・・?」 真紅「雛苺が、和との指輪の契約を解いたのよ」 唯「契約を、解いた・・・?」 真紅「えぇ、和は安静にしていれば目を覚ますわ。雛苺は・・・」 憂「ヒナちゃんは?」 真紅「指輪を失うこと、それは・・・アリスゲームへの棄権を意味するわ」 唯「それって・・・!」 真紅「さて、雛苺?」 雛苺「・・・なぁに?」 真紅「貴女のローザミスティカだけど」 唯「駄目だよ!真紅ちゃん!」 6
https://w.atwiki.jp/foresanc/pages/1140.html
ラヴィン・ブラッド 1 名前 ラヴィン・ブラッド 2 年齢 22歳(実際に何年生きているかは不明) 3 性別 女 4 種族 吸血鬼 5 外見 顔は整っていて、スタイルも抜群。腰まである綺麗な赤髪。 普段は真赤な瞳をしているが、興奮すると黄金に輝く。 吸血鬼特有の、鋭い八重歯、とがった耳、青白い肌をしている。 6 性格 人生今が楽しければOK!明るくふざけてた性格。ナルシストで自己中。 肉欲が尋常じゃなく、異性との関係を常に欲しがっている。 弟(ヤイパ・ブラッド)想いで、少々ブラコンなところがある。 あからさまに男性に媚びたり、女性を見下したりするが、根はいいやつ。 7 過去 とある風俗店の「女王」の娘。 幼くして両親が離婚し、母親もラヴィンが13のときに、ヤイパを残して失踪。 周りの人間から罵倒されながらも、風俗店に居座り、仕事をしながらヤイパを育てる。 美しく男性を虜にする彼女はまたたくまに第二の「女王」となる。 しかし、22歳のとき、彼女と恋に落ちた吸血鬼に襲われ、自らも吸血鬼と化す。 長い寿命と怪力、永遠にかわらぬ美貌、変身できる能力を得たが、激しい肉欲と血への渇望に苛まれる。 衝動的にヤイパを襲い、ヤイパも吸血鬼化することになってしまったが、彼自身は「お姉ちゃんのそばにいられるからいい」と言っているらしい。 8 職業 風俗嬢 モデル 9 口調 「ラヴィンちゃんと一緒にいいことしないぃん?」 「あはん、そんなに見つめちゃいやんvvv」 10 一人称、二人称 「私」「ラヴィンちゃん」他の人は呼び捨て。あだ名をつけることもある。 11 好きなもの 男、お金、血 12 嫌いなもの 女 13 好きな人 イケメンなら誰でもよし 14 パートナー いない 15 属性 吸血、格闘 16 苦手な属性 特になし 17 戦闘スタイル 戦わない。 18 精神力 ★★★☆☆ 19 戦闘熟練度 ☆☆☆☆☆ 20 技や魔法 吸血 21 特殊能力・特殊技能 一度血を吸った相手の姿にいつでも変身できる 22 必殺技 セクシーポーズ 23 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力 B 魔力 E 腕力 S 知力 E 素早さ B 命中 C 24 武器やアイテム なし 25 その他
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42871.html
登録日:2019/09/17 (水曜日) 02 15 02 更新日:2024/01/15 Mon 21 39 47 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アーヴィン・メイソー ヒーローズファンタジア ラスボス 交渉相手を間違えたロジャー 全ての元凶 大魔導師 宮本充 文化と風習の被害者 生体ジフト 魔法使い 大魔導師が、鉄槌を下す! CV.宮本充 ゲーム「ヒーローズファンタジア」の登場人物。異世界アドロアス・オークに存在するヤップ・ナー王国の大魔導師であり、実質的なヤップ・ナー王国の支配者。生体ジフトの使い手で、とても責任感が強い性格。 何故か「大魔導師アーヴィン」と呼ばれることを嫌っており、単に「大魔導師」、もしくは「アーヴィン」と呼ぶよう頼んでくる。 次元怪獣レインとそれが世界にもたらした赤い霧によって、全滅寸前となったアドロアスの住人(一万人しか残ってない)を救うべく、レインが開けた次元の扉=ゲートの先にあった地球を新天地として目をつけ、かの地への侵攻を目論む。 「移住」ではなく「地球の支配」を選んだのは、地球の人間の歴史を調べあげた結果、「移住では我々アドロアスの住人が管理され、不自由な生活を強いられる」と判断したため。 こうして主人公を含めたヒーローズと対立することになる。 ■主な行動 本編開始前、ゲートをくぐって地球からアドロアスへやってきた主人公の父・英雄(ひでお)と交流を深め、彼やヤップ・ナーの兵士たちと共になんとかレインの捕獲に成功したアーヴィンは、レインが「生物の心臓が好物」であること、「一定の周期に食事を与えれば暴走しない」ことを突き止め、レインのコントロールに成功する。 しかし、レインが開けたゲートから流れ込む致死性の高い赤い霧はどうしようもなく、大波の度に結界ジフトの使い手たちが結界を張ってやり過ごすしかなかった。 そんな中、アーヴィンにとって最悪とも言うべき事件が起きる。 なんと、結界ジフトの素質を持っていた英雄が、ヤップ・ナーを襲う赤い霧の大波を防ぐべく一人で結界を張り、力尽きて死亡してしまったのである。 アドロアスには「ジフトこそがその人間の全てであり、自分の得意なジャンル以外に手を出すのは邪道」という文化・風習が強く根付いている。(劇中でセリッシュ姫が待ってるだけだったり、リュードックが口八丁手八丁を駆使する怪しいやつになってしまっているのもこれが原因) 異世界からやってきたとは言え、得意不得意を問わず、あらゆる手段を尽くし、人々を救う英雄は、魔導兵士たちからしてみれば面白くない存在であった。 そこで魔導兵士たちは、大波の際に行動を起こさず、国の防衛を英雄に丸投げしたのである。 上記の文化・風習から結界ジフトを使うことのできないアーヴィンは、英雄の死を黙って受け入れることしかできなかった…。 そして本編、水面下で地球への侵攻を開始したアーヴィンは、レインやジフト、そして赤い霧をちらつかせることでホーリー(というか無常矜侍)、世界偉人軍団、シアーズ財団、ゴールドスミス・ホールディングスと手を組み、 アドロアスへ流れ込んできた異世界の住人を保護し、「元の世界へ戻る方法を探す」と約束して「アドロアスの住人を救う」という大義を語り協力を取り付ける。 しかし主人公たちの活躍によってシアーズ財団と無常は敗れ、世界偉人軍団とゴールドスミス・ホールディングスは見切りをつけて同盟から脱退。 保護したレナードたちは主人公たちとの戦いに敗れた後、リウイらの説得に応じ、同じく保護していたガルル小隊は独自の動きを見せるようになる。 更に少し目を放した隙にレインが暴走し、大波を防ぐことのできる結界ジフトの使い手たちが主人公を残して全滅するという事態まで発生。追い詰められたアーヴィンが取った行動とは…。 以下、最大のネタバレ。 実は、次元怪獣レインはアーヴィンが生体ジフトによって造り出した生物兵器である。つまりアドロアス・オークを襲う全ての災厄はアーヴィンが原因だったのだ。 ただし、アーヴィンはこうなることを望んでレインを造ったのではない。当事、彼は大魔導師ではなく、それは生体ジフトの使い手である自分を認めさせたいという一心からくるものであった。(上記の文化・風習により、この世界で認められるには自分の得意なジャンルをとことん極めるしかない) そして、上記した責任感の強さが災いし、自身が犯した罪の重圧に負けたアーヴィンは、ことの真相を自分の胸のうちに仕舞い込み、逃避を開始してしまう。 彼にとってアドロアスと異なる文化・風習を持つ地球は逃避先の一つであり、自分が創造したレインだけが心の拠り所であった。 レインさえも主人公たちに敗れ去り、最早打つ手なしと悟った彼は、更なる逃避として自分が敗れた場合、生き残ったアドロアスの住人と共に自爆するという本末転倒の決断を下す。 ダメもとで主人公たちに協力を求めるが、彼らは既にレインがアーヴィンの創造物であり、アーヴィンこそが全ての元凶であるという真相にたどり着いていた。 そのことを指摘されたアーヴィンは、逃避からくる見苦しい言い訳を展開。当然交渉は決裂し、アーヴィンは生体ジフトを自分の体に使って異形の姿となり、主人公たちを屈服させるべく戦いを挑む。 リナをして「それなりに手応えはあったかもね」、カズマをして「いい喧嘩だったぜ。最後はこうこなくっちゃな!」と言わしめる程の力を見せたアーヴィンだったが、最終的には主人公たちに敗北し致命傷を負う。 当初の予定通り自爆しようとしたが、スイッチは全てを見越したガルルが用意した偽物であった。 死にたく、ない…! 最期にそう言い残し、大魔導師と呼ばれた男はこの世を去る。 彼の生き様を黒は「欲望に負け、泥沼に沈んでいく……愚かな男だ」と評した。 ■余談 上記の通り、アーヴィンは本作品における全ての元凶なのだが、アドロアスを滅亡一歩手前に追いやってしまったことや、生き残った人々を救わねばならないという責任からくる重圧に一人苦しむ描写がなされており、夢の中に現れた英雄の現影にそのことを吐露していた。 できることなら全てを捨て、地球でアーヴィン・メイソーという一人の人間としてやり直したい、と。 また、確実に主人公の精神を揺さぶれる「英雄の死の真相」を語らないなど彼なりの良心がうかがえる描写もある。(ちなみに、主人公は英雄が魔導兵士たちの職務放棄が原因で死亡したという真相を最後まで知らないままである。いいのか、それで。) そのためプレイヤー視点から見ればアーヴィンにも同情の余地はある。 彼の最大の過ちは「自分がレインを造ったという事実を隠してしまったこと」であり、やり直すことはいつでもできたはずである。(本編でもオーフェンに指摘されている。) しかし「唯一心情を吐露することができる親友、英雄を失い、レインだけが心の拠り所になってしまったこと」、「地球という、アーヴィンにとってあまりにも魅力的すぎる異世界が目の前にあったこと」が、 彼を「自らの罪を認め、それでもなお世界を救おうとするヒーロー」ではなく、「自らの罪から目を背け、地球を我が物にしようと企む悪党」にしてしまったのであった。 また、作中で「ジフトに頼りきった自分たちの世界は歪んでいる」と考えていたのはアーヴィン・メイソーただ一人であり(レッドも地球の文化・風習を学んだが、科学技術だけ認めて他は否定した)、その彼を失ったアドロアスが、アーヴィンと同じ過ちを繰り返さずにいられるのかは少し疑問なところである。 私はもう、追記・修正できない…。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 黒の評価のとこだけど確認したら ✖哀れな男だ……〇愚かな男だ…… でした。大分参ってるから同情しなくはないけど、敵味方両陣営から再三忠告受けてるのに、言うことを聞かった部分が大きい。 -- 名無しさん (2022-01-11 19 53 49) ↑セリフを修正しました。 -- 名無しさん (2022-11-03 23 33 06) 名前 コメント